【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１２５】パブリックイノベーターってなに？

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

 

小学生である今から行うキャリア教育！

ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

 

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１２５】

　　パブリックイノベーターってなに？

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ミラコラがめざす

「ありたい姿」として

パブリックイノベーター

という言葉があります

 

 

ミラコラキッズのみんなには

私たちは「パブリックイノベーター」なんだよ！

と伝えてます

 

なにそれ？

なんか難しそうな言葉だな・・・

 

つまりね。

こういうことなんだよ！

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A「おれはカレーが食べたい！」

B「おれはとんかつが食べたい！」

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この葛藤でもめた時に、

「お互いが良し」になるような提案ができる人！

これがパブリックイノベーター！

 

いや、ごめんなさい。例えのレベルが低いですね（笑）

 

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A「人類の発展のため、世界人口が増えていく」

B「人口が増えすぎて、地球環境が悪化していく」

 

いや、ダメじゃん。人間減らそうよ。

いや、人間減らすって、一人っ子政策とかやるってこと？

それ中国で失敗してるじゃん。

 

じゃ、どうすればいいんだよ。

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という葛藤が生まれた時に

人間も地球も、他の生物も良しになるような

提案や行動を起こせる人！

 

これがパブリックイノベーター！

 

こっちの例えの方がしっくりきますかね？

 

 

パブリック　＝　みんなの幸せ

イノベーター　＝　新たな価値を生み出す人

 

の造語です

 

つまり！

 

「みんなの幸せが私の幸せ」

を生み出せる人

 

のこと

 

 

ここで、あえて

ソーシャルイノベーション

パブリックイノベーション

あえてこの二つの違いを比べるとわかりやすいかもしれません

 

 

 

ソーシャルイノベーション

　→  「みんなの幸せ」だけ

 

「みんなの幸せ」だけだと

どうしても自己犠牲的なイメージありませんか？

 

つまり

「社会貢献活動」と「企業の利益」

は別だよ

という考え方です。

 

「社会貢献活動」をするだけでも

もちろん素晴らしいことですけどね

 

でも、これだと続かない・・・

 

そこで！

 

パブリックイノベーション

　→ 「みんなの幸せが私の幸せ」

 

「みんなの幸せ」と「私の幸せ」を両方大切にしようぜ！

ということ

 

これを聞くと、こんな反対意見が出てくるかもしれません

・「世界中の人みんな」を幸せにすることなんて理想論だよ

・「社会貢献活動」と「企業の利益」を一緒になんてできっこないよ

 

 

でも最近は

その相反するふたつを両立する会社も増えてきました

 

アメリカの「パタゴニア」というアパレルの会社

この企業は、かなり地球の環境問題を解決する活動をしていて

パタゴニアの商品が売れれば売れるほど

地球環境が良くなるビジネスモデルを展開しています

 

 

株式会社ユーグレナ

ミドリムシの力を借りて車の燃料を作っちゃう会社です

 

株式会社中島工務店

岐阜県加子母村が本社のハウスメーカー

聞くところによると、ここの社長さん

「日本の森を守る」ためにこの会社を作ったんだって！

家を作れば作るほど、森が守られていく

 

 

企業活動だけの話ではなく

 

私たちは、日々、

様々な葛藤の中で生きていませんか？

 

Aか？Bか？

仕事か？家庭か？

どちらかしか選択肢はないのか？

どちらかを諦めるしかないのか？

 

いやいや、両方良しとなる「C案」があるのでは？

 

さらに、みんなが良しとなる「Z案」があるのでは？

 

 

人間が増えれば増えるほど

地球の環境が良くなる

 

答えなんてすぐには見つからないよ

でも、そんなアイデアをみんなで考えようよ！

小さいけど行動を起こしてみようよ！

 

「与えてもらう」生き方よりも

「生み出す」生き方をしようよ！

 

これがパブリックイノベーターとしての生き方

 

私たちはすでに

パブリックイノベーターとしての道を歩んでいるのかもしれませんね〜

 

 

 

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vol.１１６　「すべて自分ごと」私たちが子どもから学ぶこと

vol.１１７　話題のニュースをミラコラ思考法で考える

vol.１１８　行きたくない部署に配属された・・・

vol.１１９　ガクチカが問題になっているそうで（汗）

vol.１２０　ミラコラキッズ卒業生のその後の活躍

vol.１２１　宣言したことを「行動にうつす」大切さ

vol.１２２　忘れた頃に「成果」が出ることもある

vol.１２３　子どもの頃の「経験」が「未来」をつくる

vol.１２４　「成果」よりも大切なこと

vol.１２５　パブリックイノベーターってなに？

 

 

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