事業化プロジェクト

2026914

【キッズマネーコース】 第10回 ~安い値段が良い値段ではない~

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

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【キッズマネーコース】  第10回

~安い値段が良い値段ではない

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2026年度より始まった

ミラコラ新コース

 

その名も

『キッズマネーコース』

 

『お金はありがとうのいれもの』

 

この想いを

とても大事にするコースです

 

今回は第10回目

 

二月ほど前に

キッズマネーコースでは『原価』の話をしました

 

商品ができるまでにかかるお金

それを『原価』と言いますが

今回は原価についての話を発展させます

 

 

商品の販売価格から原価を引いたお金を

粗利

 

粗利からお店の運転資金を引いたお金を

営業利益

 

専門的用語でこのように言います

 

商品を販売したらそれがそのままもうけになるわけではなく

商品制作にかかった費用や新しい商品の開発、

はたまた従業員さんのお給料などなど

 

商品の値段はそうしたものを加味して

値決めが行われているのです

 

では値決めにおいて大切なことを

いくつか整理しておきましょう

 

 

まず大事なのは

商品を販売するお店側の気持ち

 

商品を安くすれば買ってもらえるかもしれませんが

それではもうけが出なくなってしまいます

もうけが出ないということは

お店の存続ができなくなるということ

 

商品の販売にかかる費用を

様々勘案したうえで、値段を決めねばなりません

 

 

続いてお客さんの気持ち

 

高い商品だと買わないのは当然ですが

たとえ高くてもそれに見合った性能なら買うでしょう

どんなお客さんが必要としているのかを考えることも

値決めの上では重要なことです

 

 

最後に市場の話

 

同じような商品が市場で300円で出ていたとして

自分たちが500円で出しても売れる可能性は当然低くなります

 

もし値段を高くしたいのなら他社商品との違いをつくる

違いがないのならば市場の値段をよく見て値決めする

 

そんな工夫が必要になります

 

 

さてキッズマネーのキッズたちも

いつかはお店を出店することになり

その時の商品の値段も自分たちで設定します

 

値段を決めるのにはどんな要因があるのかを学んだところで

ちょっと練習してみましょう

 

 

大阪でざこばの朝市というイベントが

年に四回開催されています

 

そこに「おさかなライスバーガー」なる商品で

出店をすると仮定します

 

商品の作成にかかった原価は150円

 

さていくらで売るのが的確でしょうか

 

「160!」

「250」

「350!」

 

口々に言うキッズたちですが

現在商品にかかっているのは原価のみ

 

ざこばの朝市までの交通費や

バーガーをその場で作るなら電気代もかかります

場所代も必要かもしれません

 

そう考えると

もう少し根を高くしないことには

お店を続けることが難しいかも……

 

ほかにも……

 

 

商品を売る条件が変わると

その値段もどんどん変わってきます

 

どんな状況の中でも

お店を続けられるだけの利益がある値決めを

そのうえでお客さんも買いやすい値決めも必要です

 

良い値段とは

お店の人にとってもお客さんにとっても

ちょうどいい値段のこと

 

いつか来る商品販売の日に向けて

キッズたちはまた一つ学びを深めたのでした……

 

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