【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１３０】「たての考え方」と「よこの考え方」

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

 

小学生である今から行うキャリア教育！

ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

 

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１３０】

　「たての考え方」と「よこの考え方」

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私たちも含め、世の中の人の多くは

☝️「目に見えるもの」の範囲でしか想像できない

☝️「自分が経験したこと」だけが絶対正しい

こんな「思い込み」にとらわれてしまっていませんでしょうか？

 

その「思い込み」によって

様々な環境問題や社会問題が起こっているような気がしています

 

もっと、

目に見えないものを想像し

社会が良くなるアイデア力を高めたいなあ

思ったりしています

 

ところで、

「アイデア力」や「想像力」「連想力」

というと、どちらかというと

右脳的な「感じる力」が

必要なイメージがあるかもしれませんが

実は「思考力（論理的な力）」も

かなり必要になってきます。

 

いや、正確に言うと

「感じる力」と「論理的な力」の両方が

ともにからみ合わないと

想像力や連想力は高まりません。

 

 

想像力や連想力のしくみを

まとめてみました

 

「マジカルバナナ」

をイメージながら読んでみてください

 

たての考え方

 

よこの考え方

 

 

想像力や連想力がある人

いつもたくさんのアイデアが思いつく人

というのは

上のイメージを

瞬間的に！瞬発的に！

頭でイメージしている

わけです

 

しかしながら

本人は頭でわざわざ考えていないので

 

「いや、ただ思いついただけだよ」

「勝手にイメージがわいたんだよ」

 

なんて言うもんだから

 

すごいなあ・・・

私には無理だなあ・・・

 

なんてあきらめてしまうのですが

 

よく考えると

 

「今まで経験したこと」

「その時に感じたこと」が

脳の格納庫にたくさん保管されているだけ

 

つまり

「引き出しが多い」だけ

 

ということだと思うんですよね

 

「バナナ」と聞いて「フィリピン」とイメージできるのは

「バナナはフィリピンでたくさん生産されている」

ことを知っているから

 

「バナナ」と聞いて「甘い」とイメージできるのは

バナナを食べて「甘いなあ」と感じたことがあるから

 

 

イメージ力（想像力、連想力）を高めるには

 

１　経験を増やす

出来るだけたくさんの経験をすること

 

２　心の動きを感じる

ただ経験するだけでなく

その時「自分の心がどう動いたのか？」に着目し

「感じる習慣」をつけること

 

３　紙に書き出す

「脳の格納庫」にあるものを紙に書き出して、

それらがどう結びつくのかを整理する

 

ではないかと思っています

 

そういう意味では！

「マジカルバナナ」という遊びは

イメージ力を育むためにとても有効だと思っています＾＾

「脳の格納庫から引き出す」トレーニングに最高！

 

考えた人！天才！

 

 

 

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vol.１２１　宣言したことを「行動にうつす」大切さ

vol.１２２　忘れた頃に「成果」が出ることもある

vol.１２３　子どもの頃の「経験」が「未来」をつくる

vol.１２４　「成果」よりも大切なこと

vol.１２５　パブリックイノベーターってなに？

vol.１２６　「日記」と「日誌」の違い　〜ミラコラ日誌の可能性〜

vol.１２７　ミラコラ面談スタート！自分のキャリア（生き方）を整理整頓する

vol.１２８　ミラコラにも色んなタイプの子どもがいるんです

vol.１２９　思考法だけではダメ！感じるチカラの大切さ

vol.１３０　「たての考え方」と「よこの考え方」

 

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