【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.107】「義務と権利」を考える
小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.107】
「義務と権利」を考える
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みなさん、こんにちは
ミラコラ山田です
先日のワンデー授業は
気づきがたくさんありました
学校の勉強を「義務」でイヤイヤやっている人もいれば
学校の勉強を「権利」だと思って好んでやっている人もいる
改めて、世の中を見渡すと
ああしなさい、こうしなさい
こうすべきだ、ああすべきだ
これをしてはいけない
と、「義務」を伝えていることが多いなあと感じます
「義務教育」って本来そんな意味ではないはずだけど
まさに「義務」とは何か?の教育をしているようにも感じたりします
「義務」なのか?「権利」なのか?
とらえ方で可能性を閉ざすことも、ひらくこともできる
たとえばですけど
ゲームも
「毎日ゲームしなさいよ」
「毎日3時間ゲームするって約束したでしょ?」
「なんで、ゲーム上手くならないの?」
「お友達は、ゲームもっと上手いでしょ?もっとがんばりなさい」
というように、義務感満載で接したら
みんなゲームが大嫌いになるかもしれませんね(笑)
本当は、もっと
あなたにはどんな可能性があるのかな?
あなたにはどんなお役立ちができるのかな?
など、権利について話し合いたいところです
橋爪さんのように
自分には、
世界にお役立ちができる権利がある!
トマトのように
トマトも
おいしく食べてもらう権利がある
そのためは!
何をすればいいの?
何が必要なの?
という話をした上で、
学校の勉強ができればいいのになあ〜
という、
ある意味の理想論なのかもしれませんが
でもね、
これを理想論で終わらせたくないのが本音です
そのためにミラコラを作ったんだよ!
と言っても過言ではないかもしれません
さあ、私たちにはどんな権利があるのでしょうか?
もっともっと、広くてワクワクするような権利があるのかもしれませんね!
______________________________________________________________
<バックナンバー>
vol.97 経験を「価値」に!〜「受取直し」の大切さ〜
vol.98 「思い込み」取り払うことで「可能性」がひらいていく
vol.99 勉強(5教科)は何のためにするのか?
vol.100 ルールは守るべきか?
vol.101 世界三大「言い訳」!?
vol.102 マンネリ化の根源
vol.103 どうしたら人は本気になるのか?
vol.104 褒めるべきか?褒めないべきか?
vol.105 誰と出会うのか?これもキャリアに大切なポイント
vol.106 たった一言が人生を変える
vol.107 「義務と権利」を考える