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2020615

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.37】「なりたい」じゃなくて「すでになっている」と思い込む

小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!

 

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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.37

 「なりたい」じゃなくて「すでになっている」と思い込む

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人はなぜ言い訳(自己卑下)するのか?

 

 

私には無理・・・

それは難しいよ・・・

忙しくて時間がない・・・

 

このような言い訳をついつい言ってしまう癖はありませんでしょうか?

 

子どもたちを見ていても

大人を見ていても

 

こういう「言い訳する癖」を良く聞きますね

 

何故なんだろう?

と、以前から考えていました

 

あることに気づきました

 

 

「こうなりたい」が実は自分を追い込んでいる

 

それは

 

「理想の姿」へのとらわれ

 

つまり

 

「こうなりたい」「こうありたい」

 

一見、ポジティブな言葉に聞こえるけど

逆にいうと

 

「今はそうではない」「今のままではダメ」

 

と、知らず知らずのうちに「自己否定」をしている恐れがあるわけです。

 

もちろん、

自分を鼓舞するつもりで、向上心に基づき

「自己否定」→「自己改善」とポジティブに動ける人はいいと思います

 

しかしながら

多くの人は自分に自信がなくて

 

「こうなりたい」「こうありたい」

 

と言えば言うほど

心のどこかで他人と比較してしまったり

できてない自分を否定してしまって

 

最終的には

「自分には無理だ」と白旗を振ってしまう・・・

 

 

 

逆転の発想 「なりたい」じゃなくて「すでになっている」と思い込む

 

 

ミラコラの事例で言いますと

 

新たな歴史をつくる「主人公」になる!

 

というと、

なんだか難しそう・・・

いやいや私なんて、なれるだろうか?

 

と、

なれる?なれない?

できる?できない?

 

 

で迷ったり

自信がなくなったりします

 

ところが、視点を変えて

 

実はもうすでに、あなたは

新たな歴史をつくる「主人公」になっているんだよ

 

としてしまうと

 

一気に見える景色が変わってくる

言葉を変えるだけで自信と勇気がわいてくる

 

そうか!

私の発言が、誰かの役に立っているんだね

そうか!

行動していること自体がすでに歴史を作ってるもんね!

 

と、自信が湧いてくる

 

「できない理由」に着目するのではなく

「やれている自分=行動し続けている自分」に着目すること

 

言葉を変えるだけで、心と行動が変わってくる

 

これが自己卑下から脱出するヒントになるのではないか!と思っています。

 

 

 

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<バックナンバー>

vol.28 視点(考え方)を変えるだけで、心がスーッと穏やかになる!?

vol.29 子どもが家でダラダラしてて困っている方へ vol.1

vol.30 子どもが家でダラダラしてて困っている方へ vol.2

vol.31 「問い」にも色々な種類があるよ

vol.32 「問い」の力で、人は輝き躍動する

vol.33 「失敗」からどう学ぶのか?

vol.34 『キッズの成長物語』やりたいことがなくても大丈夫!

vol.35 ケーススタディ こんな時どうしますか?

vol.36 「楽しい」を深掘りしてみる

vol.37 「なりたい」じゃなくて「すでになっている」と思い込む

 

 

 

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