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2020425

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.31】「問い」にも色々な種類があるよ

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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.31

   「問い」にも色々な種類があるよ

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本日は

ミラコラファシリテーター勉強会

からの学びを共有します

 

ミラコラのファシリテーターとは

全国のミラコラ拠点における「先生役」のこと

先生と言っても「教える」ということではなく

「促進者」的な位置付け

 

よって、「教える」というよりも

「問いを立てる」ことによって

子どもたち自らが

「考える」「決める」「行動する」「行動に責任をとる」

ようになります。

 

ファシリテーターにとって

「問い」を立てることはとても重要なのです

 

親子関係や上司部下でも通づるところがありますよね〜

 

しかしながら

「問い」を立てる時に注意しないといけないことがあります。

 

1.答えに導く「問い」

2.他人事の「問い」

3.信頼関係(間柄)なき「問い」

4.問いを目的とした「問い」

 

 

1.答えに導く「問い」

これは本当に気をつけないといけませんね。

問いを立てているつもりが実は「誘導」になってしまいます。

これをやり続けると「追い詰められる」心情になってしまいます。

 

2.他人事の「問い」

これも同じで、他人事としての問いには「責任」がありません。

相手の状況を無視した問いになってしまうので

こちらも相手を追い込んでしまいます。

 

3.信頼関係(間柄)なき「問い」

「信頼関係の法則」というものがあります。

信頼関係 = コミュニケーション × 人柄

いくらコミュニケーションをとっていても

「人柄」がなければ信頼関係は生まれません

「人柄」とはお互いのことを知っているかどうか?

相手の本当の気持ちを理解しているか?

自分の本当の気持ちもさらけ出しているかどうか?

これを「間柄」と言いいます。

「間柄」無くして「問い」を立てても相手に響きません

 

 

4.問いを目的とした「問い」

これもよく見受けられます。

「問いを立てなきゃ」と無理やり「問い」を立てる。

上記の「信頼関係(間柄)」にも通じますが

これをやりすぎると「否定されている」ように感じてしまいます。

 

 

じゃあ、どうしたら良いのか?

 

ヒントになりそうなポイントは

次回のブログで書きたいと思います。

 

 

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<バックナンバー>

vol.22 こんなコロナな時だからこそ、親の姿勢を子どもは見ている

vol.23 大切なのは「フォロー」

vol.24 「自分で決める」大切さ

vol.25 自分で決められない時にはこんなサポートを

vol.26 二宮金次郎のことばから学ぶ「両方が得をする方法?」

vol.27 人生の運気が上がる方法 〜徳貯金のススメ〜

vol.28 視点(考え方)を変えるだけで、心がスーッと穏やかになる!?

vol.29 子どもが家でダラダラしてて困っている方へ vol.1

vol.30 子どもが家でダラダラしてて困っている方へ vol.2

vol.31 「問い」にも色々な種類があるよ

 

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