【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.８７】子どもとの接し方「◯◯してはダメ」の呪縛

小学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.８７】

　　　子どもとの接し方「◯◯してはダメ」の呪縛

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みなさん、こんにちは

ミラコラ山田です

 

世の中の親御さんたちと話をしていつも思うことがあります

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・子どもにガミガミ言ってはいけない

・ああしなさい、こうしなさい、と細かく言わない

・親の想いを子どもに押しつけない

 

これはダメですよ！

ってよく言われるんですけど・・・

 

頭ではわかっているんですけど・・・

ついついやってしまうんですよね。。。

 

私って本当にダメな親ですよね。。。

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こういったお話をよく聞きます

 

確かに、

子育ての本だったり

ネットの情報だったり

子育てセミナーだったりで

よく聞く「あるある」問題ですよね〜

 

 

まったく持って「正論」なので

もちろんその通りにできるのであれば

行動を変えたほうが良いとは思います

 

ただ・・・

 

やろうと思ってもできない人もいる

 

そういう人は

逆に、自分はダメだとどんどん追い込まれて言って

さらにイライラしてしまい

負のループに突入してしまう

 

そんなケースもあるのではないでしょうか？

 

 

そんな時にこそ

ミラコラの「ABCZ思考」が参考になるのかもしれません

 

ミラコラでは

「ミラコラキッズ７ヶ条」というものがあります

 

 

注目して欲しいのは

◯◯してはダメ

 

とは書いてないということです

 

マイナスの言葉を１つ言ってしまったのであれば

プラスの言葉を２つ言えばいいじゃない

 

自分にウソをついてしまったのであれば

別のところで正直に行動すればいいじゃない

 

これがまさに！

Aか？Bか？（マイナス言葉を言うべきかどうか？）

ではなく、

両方良しとなるC案（マイナス言葉１に対してプラス言葉２）

の極意です！

 

 

ついつい、お子さんに対して

「ああしなさい、こうしなさい」って言ってしまうのであれば

 

逆に、お子さんに

「いつも口うるさくてごめんね」

「私にもああしなさい、こうしなさいって言ってね。私も成長したいから」

と提案してみるとか

 

お母さんの願いである「そろばん」に通ってくれてありがとう！

その代わりに、あなたの好きなゲームをお母さんもやるから。

ゲームのこと教えてね！

と提案してみるとか

 

うーん、たとえ話が微妙かなーーー（汗）

でも、こうやって考えてみると

「C案」となる選択肢は無限大にあると思いませんか？

 

ガミガミ言う親の気持ちがわかるかもしれない

ガミガミ言われる子どもの気持ちがわかるかもしれない

 

謙虚なお母さんの姿を見て

子どもも謙虚になるかもしれない

 

そんなことよりも

一緒に楽しくゲームすることで

気づいたら親子の信頼関係が強まっていた！？

なんてことあるかもしれない

 

 

「◯◯してはダメ」

「◯◯すべきだ」

 

では解決しないこともある

 

そう言う時こそ

 

視点を変えたC案を！

全く別の観点からのZ案を！

 

 

遠回りに見えるけど

実は近道かもしれませんよ＾＾

 

 

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vol.７８　目的の力は絶大！

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vol.８２　「どうせ私なんて」を受取直す

vol.８３　「つまらないもの」を楽しくする

vol.８４　愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

vol.８５　「Noと言わないこと」が新たなキャリアをつくっていく

vol.８６　「非認知能力」が入試で評価される時代がきた！？

vo.８７　子どもとの接し方「◯◯してはダメ」の呪縛

 

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