【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.８３】「つまらないもの」を楽しくする

小学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.８３】

　　　　　「つまらないもの」を楽しくする

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みなさん、こんにちは

ミラコラ山田です

 

子どもをもつ親であれば誰しもが思うこととして

以下の問いがあります

 

我が子はこの先の未来を

　自分らしく生き生きと生きていけるのだろうか？

 

これは、

ミラコラホームページ内の「ミラコラの目的」

にも書いているのですが

 

 

将来、社会に必要とされ、社会で活躍し、

幸せ人生を自ら切り拓いていくためには・・・

　　　　　　↓

お役立ちできる人になること

（お役立ちしないとお金を稼げませんしね）

　　　　　　↓

そのためには

「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」が必要

　　　　　　↓

そのためには

「３つの土台」と「７つの力」が必要

 

この中でも一番はぐくみたいのが

７．新たな価値を生み出す力

 

だと思っています。

 

そのためのヒントになるのが

先日のワンデー授業の

志の授業の中にありました

 

「つまらないもの」を楽しくすること

 

【ミラコラ名古屋】８月ワンデー授業② 志の授業「ゲイル村松さん」〜アイデアは経験の積み重ね〜

 

 

 

最近、感じるのは

「何もないところから遊びを生み出すのが苦手」

な子が増えてきたなあ

ということ

 

例えば、

ミラコラのスピンオフ企画の

「里山♡子ども保育園」の時

 

「大自然の中で遊ぶ」がテーマなので

遊び道具はありません

 

すると

 

えー、何もないじゃんー

ひまーーー

つまらないーーー

家でゲームしてたいーーー

 

と言う子がチラホラといらっしゃいます

 

しかしながら、

大自然の中には「自然の遊び道具」がたくさん

 

竹で音を鳴らすだけでも遊びになるし

竹を切って、坂道を転がすだけでも遊びになる

そこにゲーム性を加えて応用して、

独自の遊びを開発し始める

 

最初は「つまらない」「ひまー」と言っていた

子どもたちも

 

時間が経つにつれて

遊びを生み出していくのです

 

改めて思うんですけど

 

この時代

 

与えられた遊びに満ち溢れてますよね

 

工夫しなくても、考えなくても、楽しめちゃうんですよね

 

７．新たな価値を生み出す力

 

をはぐくむために

家庭でできる第一歩が

 

「つまらないもの」を楽しくする

 

トレーニングだと思うんです

 

 

新しく入会したばかりのミラコラキッズたちは

先日の志の授業を踏まえて

家でさっそく

「つまらないものを楽しくする」トレーニングを始めたようです！

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ゴミ箱にゴミを入れることをゲーム的にしてみる！

問題集で正解するたびに１ポイントにしてポイントを貯めてみる！

嫌でたまらないマスクに絵を書いてみる！

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「新たな価値」とは

日常生活のほんの小さなところに隠れています

 

小さければ小さいほど

他の人は気づきにくいため「独自性」が生まれます

 

誰でもできるトレーニング

一度試してみてはいかがでしょうか？

 

 

 

 

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vol.７４　親からの影響はキャリアにどれだけ関係するのか？

vol.７５　楽しく働くって？

vol.７６　やれる方法を考える

vol.７７　キャリア教育の現状を受取直す

vol.７８　目的の力は絶大！

vol.７９　「いじめをするな」では伝わらない

vol.８０　教育ってどうあるべき？

voi.８１　私たちが最高の学び手になるには？

vol.８２　「どうせ私なんて」を受取直す

vol.８３　「つまらないもの」を楽しくする

 

 

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