【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１７５】悪いことって本当に良くないのか？

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１７５】

　　悪いことって本当に良くないのかなあ？

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こんにちは！

ミラコラ山田です。

 

とあるミラコラキッズの「こころざし」がとっても興味深くて

ご紹介させていただきます

 

明るい道も、暗い道も、両方を歩く

 

これ、なかなか深いですよね〜！

 

どうも私たちは

明るくてポジティブなものを「良し」として

暗くてネガティブなものを「悪いもの」と考えがち

だと思うのですが

 

このキッズは、

その両方が大切だと言うわけです

 

確かにその通りだなあと！

 

もしかすると、私たちは「悪」を排除しすぎるあまり

大切なこと見失ってはいないだろうか？

 

そんな問いが立ってきます

 

悪いことをしてしまうからこそ

「良心の呵責（かしゃく）」がおこり

自分の中の優しさに気づけることもある

 

悪を知らないと

本当の意味での優しさを感じられないのではないか？

 

そんなことを思ったりします

 

例えば、思春期のお子さんの反抗期

 

「うるせー、くそババア」

 

と暴言を吐いたり

 

ゲームをしている時にやたらに

コンピューター向かって暴言を吐いたり

 

時には、親を叩いたり、殴ったり

 

そんなことで困っている親御さんも多くいるような気もします

 

これ、もしかすると

 

暴言を吐くことで

「あー、暴言を吐くと心がモヤモヤするなあ」

とか

「あー、暴言を吐くとお母さんが嫌がるんだなあ」

とか

自分の心の中の「善と悪」「優しい心と冷たい心」とが

対話をしているのかもしれない

 

友達と喧嘩をしたり

ものをわざと壊したり

お母さんに反発をすることで

 

心の中の「善と悪」が話し合って

本当にやってはいけないこと、

人として正しいことを

自分なりの答えを見出しているのかもしれない

 

もしかすると、

 

「そんなことしちゃいけないよ」

「良いこでいなさいよ」

 

と、悪を発揮する経験をさせないことで

 

善と悪の区別がつかなくなり

人として正しい判断ができなくなったりする恐れも

あったりするのかもしれない

 

明るい道も、暗い道も、両方を歩く

 

このミラコラキッズの「こころざし」は

そういった大切なことを伝えようとしてくれているのかもしれません

 

ただね

 

悪いことをしても

放っておいて良いのか？

 

というとそれも違うような気がしまして

 

悪いことは悪い！

したらアカンよ！

 

と、言ってあげることも大切ですよね

 

悪いことは悪い！

 

と言ってあげつつ

 

うんうん、うちの子は

しっかり成長しようとしているんだな

 

と、子どもを信じて見守ること

 

ここが大切だと思っています

 

以上、ミラコラキッズの「こころざし」から

学んだことでした＾＾

 

 

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