【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１５９】あなたはどうしたい？

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１５９】

　　　　あなたはどうしたい？

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いつもありがとうございます！

ミラコラ山田です。

 

最近、色々と教育関係の方とお話をする機会が増えていまして。

数年前から文科省の教育方針も変わっているけど

追いついていない学校が多いんだとか。

 

超かいつまんで説明すると

 

「教える教育」だったものが

「こどもを主語にした教育」に変わるということ

 

つまり

 

あなたはどうしたい？

 

 

 

を大切にしていこう

 

ということだと解釈しています

 

これは今、世の中の企業でも同じでして

「社員を主語にした経営」に変わろうとしています

 

あなたはどうしたい？

 

と自分の意見を言えて行動できる人が

求められるということですね

 

 

これ、簡単にできちゃう人もいますけど

なかなかハードルが高い人もたくさんいますよね

 

これを読んでいるみなさんも

「自分はどうしたいのか？」本当にわからない時ってありませんか？

 

そんな時に

 

あなたはどうしたい？

あなたはどうしたい？

 

と問われ続けると・・・

 

追い詰められているような気になって

もう考えるのが嫌になっちゃいませんでしょうか？

 

 

 

分からんものは分からん

だから困っとる

 

色々なパターンがあると思っています

 

１　「自分はどうしたいのか？」考えても本当にわからない

２　「自分はどうしたいのか？」考えるのが面倒くさくて放棄している

３　「自分の意見はある」けど、自信がないから答えられない

４　「自分の意見はある」けど、言っても否定されるから言わない

５　 その他

 

つまり答えは一つではないということ。

人によってアプローチも違う

 

「１」の場合は

単なる経験不足かもしれない

思いっきりアドバイスしたり、

まずは一緒にやろうか！と伴走が必要かもしれない

今は「分からない」で大丈夫よ！

と見守る方が良い時もある

 

「２」の場合は

こんがらがっている頭の中を整理してあげる必要があるかもしれない

 

「３」「４」はまた全然違う対応が必要になってくる

 

 

 

 

普段のミラコラでも

ここはとっても気をつけています。

 

一人ひとりに寄り添って

「あなたはどうしたい？」に

向かい合うのはとても大変

 

でも、実はそこが一番大切！

 

１クラスに３０〜４０人もいる学校の生徒に

それをしようと思うと

学校の先生も大変ですし、

かなりレベルの高いスキルが問われてくるし

そもそも人が足りなくないのか？

 

今、社会が大きく変わろうとしています

 

学校の先生だけに

押し付けるのではなく

家庭だったり、地域の皆さんと一緒に

「あなたはどうしたい？」をサポートする場作りが必要なのかもしれません

 

ミラコラとしては

今まで以上に

「あなたはどうしたい？」

に寄り添っていこうと思っています。

 

 

 

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