【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１５０】ミラコラキッズの成長物語　〜パブリックイノベーターの道〜

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

　小学生である今から行うキャリア教育！

ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１５０】

　ミラコラキッズの成長物語

　　　　〜パブリックイノベーターの道〜

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ミラコラが目指しているのは

 

「一人ひとりが主人公」として輝ける社会

 

もう少し詳しく言うと

 

一人ひとりがパブリックイノベーターとして

　より良い社会をつくる主人公としての道を歩める社会

 

ところで・・・

パブリックイノベーターってなんなのさ？

 

 

はい、これは

言葉で説明するよりも

物語で伝えた方が感じていただけると思いますので

キッズのエピソードを交えてお送りしていこうと思います

 

あるミラコラキッズの

　　　パブリックイノベーターの道

 

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このキッズがミラコラに入ってきたのは

１年生の時でした。

 

ピアノがとっても得意な男の子

 

でも人とコミュニケーションを取るのが苦手

自分が想像できる枠以外の出来事が起こると

冷静さを欠いて慌てふためいてしまう

 

まずは１〜２年生向けの「発見コース」に参加する。

プログラムのひとつ「幸せのタネ探し」

たくさん、たくさん「幸せのタネ」を見つけました。

 

日常の中に隠れた「小さな幸せ」を見つけるたびに

自分の中の自己肯定感が育まれ「情動」がはたらいていきました。

自分以外の人の気持ちを感じるようになりました。

人だけでなく、植物や物をの気持ちも感じるようになりました。

目に見えないものの気持ちも感じられるようになりました。

 

 

少しずつ

人とのコミュニケーションが

取れるようになっていきました

 

 

３年生になって「キャリア探究コース」に昇格したキッズ。

 

さくさんの社会の問題を知りました。

社会の問題を知って心が動きました。

問題意識があふれていきました。

 

たくさんの経営者の志を聞きました。

その経営者たちはみな

自分の会社だけの発展ではなく

みんなの幸せを心から願い行動を起こしていました。

 

グッドデイズ の山田社長のお話の中から

社会のイノベーションは

全て「あほちゃうか？そんなことできるわけないじゃん」

から始まることを知りました。

 

日本理化学工業の大山社長は

 

　　　　全ての世代の人たちが

「楽しく絵を描く」ことを文化にすることで

　　　　社会はもっと楽しくなる

 

　　　　　　そのために！

　キットパスを世界ブランドにしたいんだ

 

と熱い志を語ってくれました

 

キッズは大きな感銘を受け

とうとう自分の「こころざし」が芽生えてきました

 

人、もの、全てに感謝し、

　　上手く行かないことがあっても正直に受け入れる

 

これがこのキッズの志になりました

 

僕はピアノが得意だ。

それは神様が僕に与えてくれたプレゼントだ。

それを自分だけで楽しいでいてはいけない。

せっかく神様からもらった力なんだから

もっと社会にお役だちしたい！

 

キッズは早速行動を起こしました

 

キットパスのCMソングを作りたい！

そう決意したのでした

 

小学生が企業のCMソングを作るなんて・・・

 

まさに「あほちゃうか！？」

 

でも、だからこそ、僕がやるんだ！

 

そして、これは僕のチャレンジでもあるんだ。

 

本当にピアノが好きなら、諦めたくないと強く思えるはず。

挫折しても諦めるはずはない。

諦めなければ必ず上手くいくと信じている！

 

なんどもなんども作り直し

やっとのことでCMソングが完成しました。

 

大山社長はとっても喜んでくれました。

「ぜひとも正式にキットパスの公式ソングとして使わせてほしい」

 

キッズは大いに喜びました

 

ほんの些細な力かもしれないけど

自分の行動が、企業を動かし、そして社会を動かしていく

そのための第一歩を踏み出すことができた

 

人、もの、全てに感謝し、

　　上手く行かないことがあっても正直に受け入れる

 

みんながこう思える社会を目指して

 

パブリックイノベーターとしての道を歩き始めたのでした

 

 

ふと気づくと

 

苦手だった「人とのコミュニケーション」が苦手ではなくなっていました

 

想定外のことがあっても全く動じなくなりました。

 

そして今現在のチャレンジ課題は

「みんなの意見を引き出してチームをまとめること」

 

めちゃめちゃレベルの高い課題にチャレンジできるレベルに成長を遂げています

 

 

その道にゴールはありません

 

どこまでも、どこまでも、

 

自分を深め続け、志を高め続ける道

 

たくさんの葛藤の連続

 

でも、その葛藤を否定することなく、全部を肯定し続けて超えていく道

 

Aか？Bか？じゃなくて

両方よしとなる第３案のCを生み出していく

みんながよしとなるZ案を生み出していく

 

みんなと一緒に、より良い社会を追求し続ける道

 

これがこのキッズの

パブリックイノベーターとしての道なのです

 

 

 

 

 

 

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vol.１４４　「言い訳」を乗り越える大切さ

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