【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.８６】「非認知能力」が入試で評価される時代がきた！？

小学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.８６】

　「非認知能力」が入試で評価される時代がきた！？

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みなさん、こんにちは

ミラコラ山田です

 

 

「非認知能力（思考力や意欲、人間性など）」が

高校入試や大学入試で評価される時代がくる

 

と言われています。

 

「認知能力（知識や学力など）」

だけで評価される時代は終わりつつあるようです

 

私立だけでなく、とうとう愛知県の公立高校でも

「非認知能力をAIを活用して評価し始める」記事がありました

https://www.chunichi.co.jp/article/334204

 

さて、みなさんはこの先の未来に何を感じますか？

 

 

しかしながら

現実はしっかり受け入れた方が良い

のかもしれません

 

 

この社会で生きていくには

「評価される」ことからは逃げられない

 

のかもしれませんね

 

わかりやすい事例で言いますと

 

就職活動の入社試験などもそうですよね

 

学力（偏差値の高い大学）を考慮する企業ももちろんありますが

思いきり人間性だったり考え方・思考力、

コミュニケーション力、熱意などが重視されます

 

まさしく非認知能力が評価されてしまうわけです

 

 

 

以前、大学生向けの就活支援の仕事をしていた時に

こんなエピソードがありました。

 

大学生たちの多くは

就職活動が始まってから

 

「やばい、人間性を磨かなきゃ」

「コミュニケーション力を高めなきゃ」

「第一印象を高めなきゃ」

 

と焦り始めるのです

 

面接でどのように自分を見せるのか？

こういう問いがきたら何て答えるのが模範解答なのか？

 

急に、面接対策を始めるのです

 

私は、その時

学生のみなさんにこう伝えていました

 

「今から、面接対策のために取り繕っても遅いよ」

 

でもね、

今からでも、いつからでも、人間は変われる

・人にあったら挨拶をしよう

・何かしていただいたら「お礼」を言おう

・間違っていたら素直に「ごめんなさい」を言おう

・困っている人がいたら損得勘定なしでお役立ちしてみよう

・今やっているアルバイトで自分ができる精一杯の改善をしてみよう

・周囲の人への気配り、心配りをしてみよう

・どんなことでも言い訳せずに向かい合おう

・できない理由よりもやれる方法を考えよう

 

大切なのは

「普段日常の行動を変える」ことだよ

 

企業の採用担当さんたちも必死です

学生たちが取り繕っても

普段日常とギャップがあれば見抜いてしまいます

 

高校生になってからでも、

大学生になってからでも、

大人になってからでも、

 

いつでも人は変われます

 

しかしながら

早ければ早い方が良くないですか？

 

 

表面的にではなく、根本的に！

未来をつくるチカラを育みたい

一人ひとりが主人公人生を歩むための

「道」をひらく場所をつくりたい

 

だからミラコラを始めました

 

 

 

 

 

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vol.７７　キャリア教育の現状を受取直す

vol.７８　目的の力は絶大！

vol.７９　「いじめをするな」では伝わらない

vol.８０　教育ってどうあるべき？

voi.８１　私たちが最高の学び手になるには？

vol.８２　「どうせ私なんて」を受取直す

vol.８３　「つまらないもの」を楽しくする

vol.８４　愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

vol.８５　「Noと言わないこと」が新たなキャリアをつくっていく

vol.８６　「非認知能力」が入試で評価される時代がきた！？

 

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