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【PIコース】8月第1週レポート

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パブリック・イノベーションコース
「パブリックイノベーション」コース

     PIコース8月第1週レポート

 発表はゴールではない

  ココロザシの歩みを言葉にしよう

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こんにちは!

ミラコラPIコースのアラキングです。

8月1日に開催したPIコースの様子をレポートします。

 

今回から、8月・9月・10月に開催するオンライン発表会
「ココロザシジャーニー」
に向けた準備が本格的に始まりました。

 

ココロザシジャーニーでは、毎回5名のキッズと1名の大人が、自分のココロザシに向かって考え、行動してきた歩みを発表します。

 

8月22日の回を皮切りに、9月、10月へと続き、さらに11月のイベントへとつながっていく予定です。

 

発表は、これまでの歩みを振り返る機会

 

キッズたちは、3月のミラコラEXPOで発表した原稿を読み返すことから始めました。

ただ、今回の発表は、3月と同じ内容をもう一度話すものではありません。

 

3月以降、PIコースでは、それぞれのテーマについて調べたり、誰かに話を聞いたり、実際に何かをつくったり、行動したりしてきました。

そのなかで、

「思っていたより難しかった」

「やってみたら、新しい疑問が生まれた」

「自分の考えが少し変わった」

「もっとこんなことをしてみたいと思った」

という変化も生まれています。

 

今回は、それらの経験を振り返りながら、発表原稿を進化させていきました。

 

ココロザシジャーニーの発表構成

 

今回、キッズたちに共有した発表の大きな構成は、次のようなものです。

  1. 私のココロザシ
  2. このテーマに取り組んだきっかけ
  3. 調べたり、考えたりしたこと
  4. 実際にやってみたこと
  5. やってみて気づいたことや起きた変化
  6. これからやってみたいこと
  7. みなさんへの問い・お願い

成功したことだけでなく、失敗したことや迷ったことも、大切な発表内容です。

実際に動いたからこそ見えてきた難しさや、新しく生まれた葛藤も、その子のココロザシの歩みを表すものだと考えています。

 

「何を書けばいいのか」を一緒に考える

原稿を読み返したキッズたちからは、

「どこを変えればいいか、まだ分からない」

「以前の原稿が見つからない」

「今までやってきたことを、どう入れたらいいのか分からない」

という声も上がりました。

 

そこで今回は、いきなり完成した文章を書くのではなく、まずは、

「この部分では何を伝えたいか」

「以前の原稿から何を残すか」

「新しく加えたい経験は何か」

を、箇条書きやメモで整理していきました。

 

一人で考え続けるのではなく、途中の段階から相談することも、今回大切にしたことです。

 

行動したからこそ、発表できることが増えている

 

キッズたちの話を聞いていると、3月以降、それぞれの活動が少しずつ前に進んでいることが分かりました。

野菜づくりやスイーツづくりを経験したことで、新しく好きになったことに気づいた子。

雑草のプロジェクトについて、これまでの活動を振り返りながら、発表原稿に新しい内容を加えようとしている子。

「いただきますの心」を伝えるゲームについて、さらに分かりやすくする方法を考えている子。

絵本の完成に向けて進み、その絵本を企業や多くの人に届ける方法を考え始めている子。

同じ原稿を読み返していても、3月には書けなかったことが、今はたくさん増えています。

ココロザシを、さらに深く考える

今回は、活動内容を追加するだけでなく、自分のココロザシそのものを深く考える時間にもなりました。

例えば、

「いろいろな人やものが喜び合える、楽しい社会にしたい」

というココロザシについて、

「喜び合うとは、どのような状態なのか」

「自分が考える“楽しい”とは何なのか」

「表面的な楽しさではなく、もっと深い喜びとは何か」

と問い直していきました。

 

また、

「みんなの好きなことを一緒に見つけて、みんなを笑顔にしたい」

というココロザシについては、自分自身が新しい活動に挑戦するなかで、好きなことが増えていった経験と結びつけて考えました。

ココロザシは、一度決めたら変わらない言葉ではありません。

 

経験を重ねることで意味が深まり、ときには言葉そのものが変化していきます。

 

PIコースで学んだことを、発表に生かす

 

これまでのPIコースでは、インターネットなどで事実を調べる「確定的事実」や、問題の原因をさらに掘り下げる「中心思考」にも取り組んできました。

 

今回の原稿づくりでも、

「実際に世の中では、どれくらいの人が困っているのか」

「なぜ、その問題が起きているのか」

「もっと根本にある原因は何なのか」

を調べ、考えることが大切です。

 

自分の体験や思いだけでなく、社会の現状とつなげることで、発表はさらに多くの人へ届くものになっていきます。

 

発表を、次の行動につなげる

ココロザシジャーニーには、キッズたちの活動を初めて知る大人も参加してもらう予定です。

 

そのため、発表の最後には、

「このテーマについて意見を聞きたい」

「アイデアをもらいたい」

「詳しい人や企業を紹介してほしい」

「一緒に取り組んでくれる人を探したい」

といった呼びかけも入れていきます。

 

発表を聞いた人との出会いから、新しいコラボや次の行動が生まれるかもしれません。

 

発表はゴールではなく、旅の途中

 

「ココロザシジャーニー」の「ジャーニー」には、旅や道のりという意味があります。

 

今回の発表は、これまでの活動をきれいにまとめて終わるためのものではありません。

自分が歩いてきた道を振り返り、今いる場所を確かめ、次にどこへ進むのかを考えるための通過点です。

 

原稿を書こうとすることで、

「もう少し調べてみたい」

「この人に話を聞いてみたい」

「次はこれをやってみたい」

という新しい動きも生まれてきます。

 

一人ひとりのココロザシが、どのような言葉になり、次の行動へつながっていくのか。

これからキッズたちと一緒に、丁寧に原稿を磨いていきたいと思います。

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