事業化プロジェクト

2026213

【PIコース】第16回「“途中”を見せるという選択」

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パブリック・イノベーションコース
「パブリックイノベーション」コース

     PIコース第16回レポート

「“途中”を見せるという選択

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こんにちは、ファシリテーターのアラキングです。

2月のPIコース第1回は、
「それぞれが自分のプロジェクトを進める時間」として位置づけました。

 

 

まずは、一ヶ月の受け取り直しから

 

冒頭は、1月を振り返る時間。

各自がシートに向き合い、
写真を撮って共有フォルダへアップします。

 

成果の大小ではなく、
「何を受け取ったのか」を言葉にする。

2月は、そこから静かに始まりました。

 

同じ時間、ちがうテーマ

 

その後は、それぞれのプロジェクトへ。

画面の向こうでは、
違う問いに向き合うキッズたちの姿がありました。

 

かのんちゃん|24節気野菜カレンダー

 

24節気の期間をどう扱うか。
毎年更新型にするのか、汎用型にするのか。

 

設計の段階で立ち止まりながら、
自分だけで考えるのではなく、タナットネイチャーLabの山岸さんに意見を聞いてみようということになり、
その場でかのんちゃんが直接電話をかけて確認しようとする姿もありました。

 

デザインを整える前に、
そもそもこのカレンダーを

「毎年使えるものにするのか」

「その年ごとにつくるものにするのか」。

その前提を決めるところから考えていました。

 

 

こうきくん|障がい者雇用プロジェクト

 

インタビュー内容をスライドにまとめながら、
どうすれば社会に伝わる形になるかを考えていました。

まだ完成ではありません。

 

文章を整えたり、
伝えたいポイントを整理したり。

 

途中段階のまま共有し、
少しずつ形を整えていく時間でした。

 

しょうえいくん|AI活用ポスター制作

 

スマートフォンでAIを使い、
ポスターのレイアウト案をいくつか生成していました。

 

背景の色や文字の配置はまだ調整途中。
フォントも仮置きのままです。

 

完成版ではなく、
「いま出ている案」をそのまま画面共有。

 

どこを直すか、
どこを残すかを決めるために、ファシリテーターがしょうえいくんに問うたのは、
このチラシで何を一番伝えたいのか、でした。

 

 

SANAちゃん|色を使った自己分析ワーク

 

SANAちゃんは、色を使った自己分析イベントの開催を目指しています。

対象は、中学生・高校生。
「将来について考えたい」「自分を知りたい」人に向けた企画です。

 

リアル開催を基本にしながら、
オンラインや動画化の可能性も検討中。

 

イベントの目的、日時、会場、集客方法、
終了後のアンケートまで、
必要な項目を一つずつ書き出していました。

ワーク内容もすでに具体的です。

 

まず基本色の中から大まかな色を選ぶ。
好きな色でも、連想からでもいい。

 

そこから
色相 → 明度 → 彩度 の順に絞り込む案。

 

16進数で決める方法や、
カラーピッカーを活用する構想も出ていました。

完成した資料はまだありません。

 

しかし、
イベントを実現するための設計図は、
すでに紙の上に広がっています。

 

完成ではなく、途中を

 

この日は、誰も“完成発表”をしていません。

 

代わりにあったのは、

  • 途中経過を出すこと
  • 迷っている点を言葉にすること
  • まだ整っていないものを見せること

 

完成してから発表するのではなく、
作業途中の段階で画面を共有する。

まだ整っていない状態を出すことが、
この日の特徴でした。

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