国産木材を使った商品開発!7月MTG① 仕事の種類と責任感とは?
こんにちは(^^)
ミラコラ梅田天六ファシリテーターの坂根です。
6月からスタートしたミラコラ梅田天六のプロジェクト
【国産木材を使った商品開発で森を守るプロジェクト】
の様子をお伝えいたします。
第1回目はこちら。
ミーティングに入る前に、商品開発ってまさしく仕事!
その仕事への価値観をアップデートしよう!ということで、対話を行いました。
「みんなが仕事についたらどんなことが待っている?仕事ってどんなイメージ?」
「周りの大人たち、お店の人とか思い出して考えてみて」
と問いかけると
「やるべきことをやって給料をもらうイメージ。」
「仕事は先輩から教えてもらう。指示をもらう。」
なるほどね~
まさに、今日はそんな考え方をアップデートしてもらうべく
こんな資料を基に対話を行いました。
一般的な組織図です(^^)
みんながイメージしていたのは一番下の現場で働く人ですね。
この人たちは与えられた仕事を一生懸命こなします!
ただ、働いている人は現場の人だけ、ではなく、
働く人の時間やお店の売上を管理したり、教育を行ったりする
店長さんのような人たちもいますよね。
さらに、お店でどんな商品を販売するのか、どこに新店舗を出せばいいのかなどを考える
経営者と言われる人たちもいますよね!
上に行けば行くほど「誰かに指示をもらう」「誰かに教えてもらう」ことができなくなり、
給料は高くなりますが責任が重くなってきます。
ここで重要なことは、経営者が偉い、現場の人は偉くない、のように浅く考えてはダメだということです。
会社が成長していくためにはすべての人が必要です。大切な人財です。ただ、役割と権限と責任が違うということですね
みんながしようとしている「商品開発」はまさに経営者の仕事!!
ファシリテーターや周りの大人の支持を待っているだけじゃ絶対に成功できません。
責任感を持って取り組みましょう(^^)
実は会社の組織って、学校ともよく似てます。
学生のみんなは、両親や先生からの指導を受けて勉強していますね。
その勉強を先生が教え取りまとめています。
そして先生が何をどうやって教えるべきか、考えているのは国です。
みんなに意識してほしいのは、実は学校生活においても、かなりの人に
手助けをしてもらえてるから勉強できている、ということです。
それが当たり前、という意識のまま商品開発しても失敗します。
みんなは経営者として、責任感を持って取り組みましょう(^^)
もう少し責任感について深堀してみましょう。
まず責任が重い、軽い、とはどういうことか、
それは自分のせいで困る人が多いか、少ないかで決まります。
もし勉強をサボっても、困るのは自分自身と両親くらいかな?
でも先生が授業をサボったらどうでしょう。そのクラス中の人が困りますよね。
さらに上の国がサボったり間違ったりしたらどうでしょう。日本中の子供たちに影響が出ますよね。
じゃあ責任が軽い人はサボってもいいのか?!というと全く違います。
自分の責任が軽かったとしても、自分のやるべきことはしっかり行うことが大切ですよね。
この責任を感じれるチカラを責任感と言います。
みんなは責任感を持って商品開発に取り組もう!いや、生きていく!
そうすると、きっといろんな人がみんなのことを信頼してくれて助けてくれますよ!
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