【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.２６】二宮金次郎のことばから学ぶ「両方が得をする方法？」

こんにちは！

小学生が「生きる力」を身につける「ミラコラキャリア塾」

代表の山田です。

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.２６】

　二宮金次郎のことばから学ぶ「両方が得をする方法？」

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ミラコラでは、

「今月のミラコラワード」というものを毎月決めます。

ミラコラの授業を始める前や

ミラコラ日誌を書く前に

このミラコラワードを唱和することにしています。

 

ちなみに、

今月のミラコラワードは

 

両方が得をして

両方が喜べるような間柄を作ることに

知恵をは働かせるのが良い

 

二宮金次郎（二宮尊徳）の言葉ですね。

 

今月のワードは読めば意味はわかりますが、

 

中には

 

至誠にして動かざる者は未だ之れ有らざるなり

（孟子：吉田松陰が口癖にように使っていた言葉）

 

など、読んだだけでは意味がわからないものもあります。

 

そして、ミラコラでは

 

「言葉の意味は分からなくても良い」

としています

 

なぜかと言うと

意味は分からずとも素読（ただただ読む）するだけで

お腹の中に溜まっていくからです。

 

そして、それが大人になった時に

「あ！そういえば！」

と素読をしていた言葉がつながってくるのです。

 

 

さてさて

今月のミラコラワード

 

両方が得をして

両方が喜べるような間柄を作ることに

知恵をは働かせるのが良い

 

これ、頭ではもちろん理解できますよね

 

でも、実際に行動を起こそうと思うと・・・

 

なかなかどうして、難しい。

 

 

なぜかと言いますと

 

どうも私たちは損得勘定で動いてしまうから（汗）

 

自分が得をすれば、相手が損をする

相手が得をすれば。自分が損をする

 

これだと、結局誰かが痛みをともなってしまい

なんだかスッキリしませんよね・・・

 

いやいや社会っていうのはそういうもんなんだよ

 

という方もたくさんいると思いますが

 

本当にそうでしょうか？

 

もめた時、なかなか進まない時、なんだかスッキリしない時、

 

そんな時は一度深呼吸をして

 

自分自身にこの問いをしてみましょう

お子さんにも問いかけてみましょう

 

両方が得をする方法ってないのかな？

両方が喜べる方法ってないのかな？

 

みんなが得をする方法ってないのかな？

みんなが喜べる方法ってないのかな？

 

 

 

すぐに良い方法は出ないかもしれませんが

こういったことを考えてみる習慣は経験価値に変わります。

 

そして！

お腹に溜まっていくはずです。

 

そしていつか必ず！

みんなが喜べる方法を生み出せるはずです。

これができたら「無敵＝敵が現れない」

究極の生きる力になるはず＾＾

 

 

 

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