【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１６０】「あるがまま」vs「現実社会」との葛藤

👍「うちの子」が未来社会の宝になる

　小学生からはじめる

　　　「未来の生き方」を学ぶキャリア塾

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１６０】

　「あるがまま」vs「現実社会」との葛藤

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

みなさん、いつも読んでいただき

ありがとうございます。

ミラコラ山田です。

 

毎年のように

ミラコラ３者面談のシーズンに突入してます。

 

ミラコラを何年も続けていると

以下のようなタイプのキッズもよくいます

 

例えば、

 

何を聞いても

 

「・・・、わからない」

「・・・、忘れた」

「・・・思いつかない」

「・・・（無言）」

 

と自分の意見を伝えることができないタイプ

 

さすがに大人になってもこのままだと

「社会に出て困る」よなあと思い

様々な対策やアプローチをするわけなのですが

 

たまに葛藤することがあります

 

 

「意見を言えること」「意見を言える人」

　は素晴らしい

 

「意見を言えないこと」「意見を言わない人」

　は良くない

 

という、自分の  思い込み（決めつけ）があるのではないか？

 

 

その思い込みによって

相手をプレッシャで追い込んだりしていないだろうか？

 

なるほどー

今は意見が言えないんだね

 

と、もっと「あるがまま」を認めてあげた方がいいのではないか？

 

 

この「思い込み」によって

その子の「他の良さ」を見落としてしまって

いるのではないだろうか？

 

という葛藤です。

 

しかしながらね、

 

逆に、

「あるがまま」でいいんだよ

「今のまま」でいいんだよ

 

としてしまうことで

 

本当に社会に出た時に

どの会社を受けても不合格になる・・・

就職先に困る・・・

 

なんてことになってしまったら・・・

 

それって本当の優しさなんだろうか？

そんなの「キレイごと」じゃん・・・

 

なんて葛藤が生まれてきます

 

 

答えは「ない」というのが正直なところ

 

言い方を変えると

 

一人ひとりに対して「答え」は違う

 

ってこと

 

 

日々、そんな葛藤を抱えながらもですね

 

ミラコラのサイトに

こんなメッセージをかかげております＾＾

 

 

 

キャリアの登り方は

一人ひとり全然違うんです

 

一人ひとりが

　主人公人生をあゆむ「道」をひらく

 

ってうたっている以上はですね

 

そんな葛藤を受け入れつつ

 

そのキッズの未来を信じ、

そのキッズが幸せに生きているイメージをしながら

「あるがまま（理想）」と「現実社会」を

両方大切にしながらアクションを起こしています

 

一つだけ

絶対に大切にしていることはですね

 

キッズ本人が

「変わりたい」「成長したい」

と、心の奥底で思っているかどうか？

 

もしそう思っているのであれば

私たちは全身全霊で

その子の成長に伴奏しますよ！

 

 

 

 

 

ミラコラキャリア塾

名古屋校、大阪天王寺校、梅田天六校、泉南校、茨木校、

神戸校（１０月オープン予定　９／１０体験会）

「無料体験会」やってます！

https://miracolla.jp/trial/

 

____________________________________________________________

vol.１５１　ミラコラキッズの成長物語　〜ミラコラの学びを学校でも実践！〜

vol.１５２　ミラコラキッズの成長物語　〜最初は本当に消極的だったんですよ〜

vol.１５３　「ミラコラ的キャリア教育」の特徴って？

vol.１５４　社会で活躍する力　〜目に見えないものを想像する力〜

vol.１５５　親御さんのお悩みシリーズ　〜こどもが忙しすぎて困ってます〜

vol.１５６　養豚場へ行ってきました　〜豚さんから学んだ大切な気づき〜

vol.１５７　「小学校の “部活” がなくなっていく問題」を考える

vol.１５８　「こどもの進路」にどこまで親が口出しすべきか？

vol.１５９　あなたはどうしたい？

vol.１６０　「あるがまま」vs「現実社会」との葛藤

 

 

ミラコラ キャリア塾

全国の各拠点にて毎月無料体験やってます