【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.46】「子どものために」から「子どもともに」へ
小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!
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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.46】
「子どものために」から「子どもともに」へ
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ついつい子どもたちに
ガミガミと細かいことを言ってしまうんです
というような話を親御さんからよく聞きます
これはおそらく
心のどこかで
「自分の理想通りに子どもを変化させたい」
という心があるんだと思います
(あ、そもそも別にこれが悪いことではないと思ってますが)
ミラコラでは
「子どものために」よりも「子どもとともに」を大切にしています
つまり子どもとともに、
私たちファシリテーターも一緒に成長するよ
ということです
「子どものために」の習慣の人は
子どもたちが自分の理想通りにならなかった場合
「何でそうなるの?」
「何でそんなことをするの?」
「何でわからないの?」
と、矢印を子どもに向ける傾向にありますが
「子どもとともに」の習慣の人は
「ごめん、僕の説明が悪かったね」
「ごめん、僕のやり方が間違っていたかも」
「どうしたら理想通りになるかな?アドバイスくれない?」
と、矢印を自分に向ける傾向にあります
あくまでミラコラの経験で言うと
「ごめん、僕の説明が悪かったね」
「どうしたらいいかな?」
という「子どもとともに」の姿勢でいく方が
子どもたちは能動的に自分事として変化しようとする傾向にあるようです
自分が変われば相手も変わる
と、昔の人はよく言っていますが
確かに、なるほど!
と実感しています。
私たち指導者自身が
素直に謝れるかどうか?
誰よりも自分を変えて成長しようとする姿を見せられるかどうか?
人して当たり前のことを
率先して背中を見せること
これでこそ真の指導者であると思っています
親子の関係も、上司部下の関係も
おそらく同じだと思いますね
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<バックナンバー>
vol.35 ケーススタディ こんな時どうしますか?
vol.36 「楽しい」を深掘りしてみる
vol.37 「なりたい」じゃなくて「すでになっている」と思い込む
vol.38 Aか?Bか?というよりもCを生み出そう!
vol.39 ミラコラでいうところのキャリアって?
vol.40 「避けるのではなく」全てを学びの機会に!
vol.41 成長を「見える化」するだけで人は輝く!
vol.42 ネガティブは無くさなくていい
vol.43 「◯◯ × ミラコラ」という人生のスパイス
vol.44 「心を育む」とはどういうことか?
vol.45 環境が人を育てる。文化が人を進化させる。
vol.46 「子どものために」から「子どもともに」へ
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