【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.18 】「やりたいことを見つける」って必要？②

こんにちは！

小学生が「生きる力」を身につける「ミラコラキャリア塾」

代表の山田です。

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１８】

　「やりたいことを見つける」って必要？②

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前回のブログでは

「将来の夢がないけど大丈夫か？」

という悩みについてまとめました。

【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.17 】「やりたいことを見つける」って必要？①

 

結論、

将来の夢があってもいいし、なくてもいい。

むしろ、夢にとらわれてしまう方が

大切なことを見落とす可能性があるかもよ

 

という話でした。

 

ミラコラでは

「夢」よりも「こころざし」を大切にしています。

 

 

１点、勘違いしてほしくないのは

「夢」がダメと言っているわけではありませんので＾＾

それがエネルギーにもなるし＾＾

ただ、「夢」にとらわれるとマズイかもよ

という話です。

 

 

たとえば、

 

「プロ野球選手になりたい」という夢があったとしましょう。

叶うか？叶わないか？それはわかりません。

だって、定員がありますからね。

そもそもの素質もあるでしょう。

叶う人もいれば、叶わない人もいるでしょう。

 

それよりも

 

「プロ野球選手になってどうしたいのか？」

 

これを「こころざし」とよんでいます。

 

 

プロ野球選手になって、みんなを元気にしたい

プロ野球選手になって、勇気を与えたい

プロ野球選手になって、生きる希望を与えたい

 

こうなると、

「プロ野球選手」というのは単なる手段になって

本来の目的は

「みんなを元気にしたい」

「勇気を与えたい」

「生きる希望を与えたい」

 

むしろこちらの方が大切です。

 

そう考えると、

「プロ野球選手」じゃなくても

スポーツライターでもいいし、

球団職員でもいいし、

 

なんなら、スポーツに関する仕事ならどんな方法でもよくなります。

 

さらには、

絵本でもいいし、広告代理店でもいいし、

どんな会社の会社員だって、

みんなに元気や勇気を与える仕事なんてたくさんある

 

要するに、

 

「こころざし」さえ立てば

手段なんて青天井にたくさんあるということ

 

今の時代に存在する「職業」の選択内だけじゃなくて

 

新しい職業、新しい事業を自ら生み出すことさえもできちゃうわけです

 

 

◯◯になる

◯◯を手に入れる

 

という「所有（to have）」にとらわれてしまうと

 

大切なものを見落としてしまう

 

大切なものとは？

 

何を大切に生きていくのか？

どんな考え方を持って生きていくのか？

誰に感謝し、誰に恩返しし、誰に何を残していきたいのか？

 

まさに「あり方（to be）」

 

これが「自分らしさ」

 

ということ

 

 

ミラコラではこのような

「こころざし」＝「心の目指し」＝あり方（to be）

 

を大切にしています。

 

 

では、どうしたら

 

「自分らしさ」＝あり方（to be）

 

を見つけられるのか？

 

「こころざし」を立てる方が

むしろ難しくない？

 

実は意外に簡単なんですよ。

 

 

次回のブログにてお伝えします。

 

 

 

 

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＜バックナンバー＞

vol.９　人間関係鏡の法則

vol.１０　一つのことをやり続ける大切さ

vol.１１　徹底的に観察すると「子どもの輝き」が見えてくる

vol.１２　ガミガミ叱っても良いと思いますよ

vol.１３　ほめ上手になるには？①

vol.１４　ほめ上手になるには？②

vol.１５　行動こそが成長のタネ

vol.１７　「やりたいことを見つける」って必要？①

vol.１８　「やりたいことを見つける」って必要？②