代表ブログ

20191223

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.10 】 一つのことをやり続ける大切さ

こんにちは!

小学生が「生きる力」を身につける「ミラコラキャリア塾」

代表の山田です

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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.10】

 一つのことをやり続ける大切さ

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学校を卒業するとみなが直面する就職活動。

企業が求める人物像で一番多いのは

 

自ら考え、自ら行動できる人

 

学生のうちにこの力を身につけていると

就職活動にかなり有利です。

 

「自ら考え、自ら行動できる人」

になるために一番効果があるトレーニングが

 

一つのことを毎日やり続ける

 

ということ

 

 

「あー、それってすごく大切ですよねー」

と誰しもが思うはずですが

でもこれって大人でも難しい・・・(汗)

 

しかし「成長する」ためには

「続ける」ことがとっても効果があるのです。

 

ミラコラでは

「ミラコラ日誌」を使い

自分で決めた目標を「毎日続ける」ことをしています。

 

どんな効果があるかと言いますと

 

1.成長する喜び(達成感)を得られる

 

3週間セオリーという考えがあります。

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人は21日間(3週間)程度、同じ行動を続けると、急速にその行動をすることへの抵抗感がなくなり、習慣化する確率が高まるといわれています。脳科学研究の分野でも、同じ行動を繰り返し2週間~4週間程度続けることで、その行動をとるための神経細胞間をつなぐ接合部(シナプス)がつながり、習慣化しやすくなることが実証されています。(ニューヨーク病院の形成外科Maxwell Maltz氏の研究等)

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続ける → 習慣化 → 成長(達成感)

続ければ続けるほど、意識しなくても行動できるようになります。

これが「成長=達成感」につながり

成長する喜びを知ると、人はもっと成長したい!と思うようになり

さらに行動力が育まれていくのです。

 

 

2.工夫する力が育まれる

 

続けるためには、工夫が必要です。

気合だけでは続きません。

 

どうしたら続けられるのか?

 

○忘れないように紙を張り出す?

○毎日決まった時間に書くようにする?

○日誌を書いてからご飯を食べることをルール化する

○お母さんに必ず読んでもらうことをルール化する

 

などなど、

自分なりの習慣化の方法を作り出すことで

「工夫する力」が育まれます。

 

 

3.「変化(心の動き)に気づく力」が得られる

 

1日を振り返ることで

◯言い訳したくなる自分への気づき

◯それを乗り越えた時の清々しさ

◯マンネリすると字が汚くなったり

◯心が平和になると字がキレイになると気づけたり

◯実は「小さな幸せ」を感じていたという気づき

◯実は「小さなお役立ち」になっていたという気づき

◯日誌が停滞すると挫折感に気づける

◯日誌が続くと達成感に気づける

 

こういった「心の動き」に気づけるようになると

行動する力が格段に伸びていきます。

また、「自分の心の動き」に気づけるということは

「相手の心の動き」に気づけるようになり

よりお役立ちをすることができるようになります。

 

 

 

4.受取直す力

 

ミラコラでは

反省ではなく受取直しを大切にしてます。

 

反省がダメではありません。

反省だけで終わらせてしまうと

「自分はダメだ」「もっと頑張らなきゃ」と

自己肯定感(自分を大切にする心)がどんどん下がってしまいます。

 

受取直しとは

どんなネガティブなことも一旦受け入れた上で

前向き、かつ肯定的、未来志向で

具体的な行動ができるように変換をすること

 

受取直しをすると

ネガティブなことがあっても

「よし!明日はこうしよう!」とエネルギーがあふれ

行動力が上がってきます。

 

もうここまでくると

誰かに言われなくても

自分で気づいて、自分で工夫して、自分で行動できるようになってくるわけです。

 

 

 

ミラコラではこのように

「ミラコラ日誌=毎日一つのことを続ける」ことで

 

自ら考え、自ら行動できる人

 

になれるようトレーニングをしていいます。

 

 

さて、皆さんも親子で一緒に!

「一つのことをやり続ける」ことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

自分もやってみると子どもの気持ちがよくわかりますよ^^

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