【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.12 】ガミガミ叱っても良いと思いますよ

こんにちは！

小学生が「生きる力」を身につける「ミラコラキャリア塾」

代表の山田です。

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.１２】

　ガミガミ叱っても良いと思いますよ

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仕事柄お母さんと接することが多いのですが

よくこんな悩みを聞きます。

 

子どもにガミガミ叱ってはいけないとは思うんですけど・・・

ついつい細かいことで叱ってしまうんですよね・・・

 

そんな時私はいつもこうお伝えしています

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私はガミガミ叱っても良いと思いますけどね〜

だって、そこに愛があるわけでしょ。

子どもに対する愛があるからこそ叱るわけでしょ。

その愛情表現を否定する必要はないと思いますけどね

むしろ愛情を伝えることって大切だと思いますよ

 

ガミガミ叱ることを責めてしまったら

自分自身の愛情を否定してしまうことになりますからね。

 

 

それよりも

 

１つガミガミ叱ったら

２つ褒めてあげたらどうですか？

 

１つ欠点を指摘したら

２つ長所を伝えてあげたらどうですか？

 

合計でプラスになりますでしょ＾＾

 

 

 

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◯◯しないようにする

 

という目標ってとても不自然だと思っています。

 

 

少し事例をお伝えしますと

 

ミラコラには

「ミラコラキッズ７か条」

というものがありまして

その中に

 

私たちは、プラスの言葉を使います

 

という言葉があります。

 

これ、当初はですね

 

私たちは、マイナスの言葉ではなく、プラスの言葉を使います

 

だったんです。

 

でも、ちょっと「不自然感」「違和感」があって

 

私たちは、プラスの言葉を使います

 

に変更したんです、。

 

 

この２つの言葉の大きな違いわかりますか？

 

「プラスの言葉を使います」

って言っているにも関わらず

「マイナスの言葉ではなく」

という否定言葉を使っているわけです。

 

別にさ！

マイナスの言葉を使ってもいいじゃない！

 

マイナスの言葉を使った分

プラスの言葉を２倍使えばいいじゃん！

 

合計するとプラスになるわけだから

 

これが

「私たちは、プラスの言葉を使います」

 

の真意です。

 

マイナス言葉すら受け入れているわけです。

 

 

私たちはどうも

◯◯してはいけない

◯◯しないようにする

と否定的になってしまいがちなのですが

 

それってとっても義務感たっぷりで不自然・・・

無理をしても続きませんよね。

 

 

１つガミガミ叱ったら

２つ褒めてあげる

 

１つ欠点を指摘したら

２つ良いところを伝えてあげる

 

 

 

ちょっと考え方を変えるだけで

まず自分自身の心がポジティブになっていくと思います。

 

良かったら一度試してみてください＾＾

 

 

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＜バックナンバー＞

vol.１　こどもへの問いかけ　〜どこに着目するのか？〜

vol.２　重要感を持たせる

vol.３　ミラコラ的キャリア教育ってなんなのさ？

vol.４　「気づくチカラ」を育むこと①

vol.５　「気づくチカラ」を育むこと②

vol.６　こどもの言動を信じない

vol.７　啐啄同時（同機）する親子の事例

vol.８　 放っとかんと、放っとく子育て法

vol.９　人間関係鏡の法則

vol.１０　一つのことをやり続ける大切さ

vol.１１　徹底的に観察すると「子どもの輝き」が見えてくる