【自然農法プロジェクト】　～明日のために瞑った目、訪れた今日に目を開く～

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【自然農法プロジェクト】

　　with　タナットネイチャーlab

　　～明日のために瞑った目、訪れた今日に目を開く～

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3月2日日曜日

月に一度、そして新年一発目のタナットネイチャーlab

自然農法野菜の報告会の日です！！

 

後半戦をお送りします！

 

 

 

 

 

後半はいつも通り、環境勉強会

今回の動画のタイトルは……

 

 

タイトルからわかるように、

今回は少し重ための内容になっています・・・・・・

 

知っての通り、

現在、地球環境はあまりに過酷に破壊されています

 

しかしそれは、現在如実に研究され、顕著に現れるようになったというだけで

その破壊は100年以上前から始まっています

 

 

たとえば、当時のロンドンで生活に欠かせなかった石炭

 

あまりに多く家庭が石炭を燃やしていたことで

空を黒煙が覆い、呼吸するだけでそれを吸いこみ、鼻水が黒く染まるほどだったそうです

 

 

たとえば、現在の生活でもかかせない「自動車」

 

開発当時のアメリカでは、その排気ガスによって

大量の家畜が死亡するなどの事件が相次いだそうです

 

 

それはもちろん、日本も例外ではなく、

高度経済成長によって、四代公害病と名高いそれらが発生しました

 

 

石油を燃やした際に発生するガスが海や川へ流されることによる公害

空気中に散布されることによる公害

 

もちろん、ただそれを見ていたわけではないのは史実にある通りで、

環境庁を設置し、多数の法律を制定するなどの対策も打ちました

 

あまりに冷酷な破壊活動に気づいた人間は、

取り返しのつかない破壊を少しでも緩やかにするために、

今日も対策を思案し続けています

 

 

人間の犯した罪や、果てない欲望を学ぶ動画でした……

 

 

動画の感想を皆さんに聞くと……

 

「自動車は今でも欠かせない。それでも、なんだか申し訳なくなってくる」

 

「人間らしい業と、人間らしい責任の感受だった」

 

「今ある自然を、少しでも大切にしようという意識が高まった」

 

「人間の持つ知識や思考力は、一種、こうした問題に限らずではあるけれど、

これらを解決するように任されているという見方もできるのではないかと考えた」

 

自分たちの犯した罪にようやく気付きだした人間

 

この先それに報いることが、果たしてできるのでしょうか

 

生きることは奪うことで

奪うことが等しく罪であるのなら

人は生きている間、その罪を贖い続けなければいけないのかもしれません

 

過ちて改めざるを、これ過ちという

 

作物を育てるという、この自然農法プロジェクトは、

ひとつの贖罪の形なのかもしれませんね

 

 

【じんちゃんのココアブレイク　vol.94】

（怖い……）

 

自分はいつ、だれかを傷つけるのでしょうか

自分はいつ、誰かの心をえぐるのでしょうか

自分はいつ、誰かを不幸にするのでしょうか

誰にもわかりません、相手にもわからないでしょう

その事実が時折ひどく恐ろしいと思える時があります

自分が誰かの精神を殺害できる人間であり、

無意識にもその手を相手ののど元にかけているのかもしれない

その瞬間に、自分の手を切り落とそうと思う瞬間が多々あるわけですが、

できもしない傲慢さに、自らの生を肯定できなくなったりもします

しかし、安易にそれを選択してしまっては、

私の大切な人を抱きしめられなくなるし、誰の頭も撫でてあげられなくなります

ままならないですね

なにをするにしても

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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