【絵本プロジェクト】　～『創作』をするということ～

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　　【絵本プロジェクト】

～『創作』をするということ～

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12月14日土曜日

長久手、冬の本祭りが開催されることになりました！！

その名も

「ほんわかほっこり本まつり」

 

春の本祭りが開催されたことは覚えていますでしょうか

（冬のチラシがまだ出来上がっていないようなので、出来上がり次第更新します）

 

この春の本祭りで集めたアンケートや

企業さんからの依頼をもとに、

キッズたちは絵本製作に取り掛かっています

 

 

導入をどうしよう……

タイトルが決まらない……

ここの絵どうしよう……

……（黙々と作業）

 

 

誰かに創作物を見てもらう以上、

そこに妥協があってはいけない

見えないところにも『心』をこめる

9月のワンデー授業で、スティーブジョブスから学んだことです

 

「今までの製作には妥協があったかもしれない……」

ぽつりとつぶやくキッズ

様々な困難にぶつかりながらも、じっくりと考えなおします

清書用の絵本にも文字や絵を入れ始め、

本格的に完成が見えてきました

 

そしてなんと今回

本まつり実行委員会の方からご提案をいただきまして

絵本の朗読ステージをやらせていただくことになりました！！

 

ミラコラキッズ三名＋1名（私です）のステージは

午後二時ごろからを予定しています

 

冬の本祭りまであとひと月

 

完成を、是非に、心待ちにしていて下さい！！！

（私の絵本も鋭意製作中です～）

 

 

【じんちゃんのココアブレイクvol.43】

 

（私が小説家を目指している話って、したことありましたっけ……）

 

創作活動を行うにあたっての私の信条なんですが、

創作物を誰かに見てもらうというのは、きわめて傲慢な行為だと思っています

相手が自ら手に取ったにしろ、それは他者に何かしらの感情を押し付けることになり、

あまつさえ、その感想を言葉にすることを求めたりもします。

今回、私もキッズと共に絵本を作っているわけで、

あいにくながら、絵本を作ったこと、そもそも絵をろくに書いたこともない身分です

しかし、この製作で手を抜くつもりも妥協するつもりもありません

今自分が持てるすべてをそこに注ぎこむつもりです

受取り手に対して、敬意を持ち、誠実で、

無様であっても、技術が伴わなくとも、その姿勢だけは忘れません

難しいことを言っているように聞こえますが、

例えば仕事の企画書やメール文、レストランでの食事の提供、

つまりはお客様とのやりとりを、粗相ないように見直すことと似たようなものです

それが私の、傲慢な創作活動における

譲れない一点です

ちょっとカッコつけちゃいました

 

以上、ココアブレイクでした～

 

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