ファッションで世界平和!リメイクファッションワークショップ
ミラコラキャリア塾 未来創造コース
ファッションで世界を平和にするプロジェクト
ミラコラキッズの
ファッションチームが企画して
「思い出の服をリメイクする」ワークショップ
を開催しました〜!
アパレル業界にはとても困難な課題があるそうで・・・
大量生産、大量消費、大量廃棄・・・
☝️ 1年間に33億着の服が日本で廃棄されている!?
☝️ そのせいでインドなどの綿農家さんたちが苦しんでいる!?
☝️ 綿花を大量に作るために、大量の農薬が地球にまかれている!?
そんなのダメじゃん
なんとかせねば
ということで
服を簡単に捨てちゃうんじゃなくて
オシャレにリメイクして
「服を簡単に捨てない」
ことが当たり前の文化を作りたい!
ということで
ミラコラキッズたちが
自主的にワークショップを企画しました
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「敬老の日」イベント
〜思い出の服をつかってプレゼントをつくろう〜
リメイクファッションワークショップ
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ミラコラキッズが作ったチラシです
まずは、以前お世話になった
ホープインターナショナルワークスの工場長
「萩」さんからzoomにてコメントをいただきました!
上手にリメイクするコツを伝えるよ!
服の糸をほどく時にね
「服の思い出を思い浮かべる」んだよ
お世話になった人への感謝をしながら糸をほどく
そして、新しく「縫う」時はね
次に着てくれる人の幸せを願いながら
糸を縫うんだよ。
そうすることでね
服に命が吹き込まれるんだよ
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さすが!ホープインターナショナルワークスの萩さん!
服をリメイクする本質を
とってもわかりやすく語ってくれました!
以前、ホープさんと開催したワークショップの様子
こことっても大切!
「小銭入れ」「マスクケース」「お守り」
3種類を作るよ〜
同じ服から3種類!作ったよ!
子どもが小さかった時に行った
シンガポール旅行で買った服
小さくなって着れなくなったけど
どうしても捨てる気持ちにはなれなかった
誰かにあげるのも踏ん切りがつかなかった
今回、こうして形を変えて
「お守り」になった
今まで以上に「身近」になった
今まで以上に「思い入れ」が強まった
いやー!
リメイクの本質はここにあるんですよねー!
タンスの中でじっとしていた服は
このイベントのおかげで
「お守り」に生まれ変わった
今までは家族に大切にされてきたのが
逆に「家族を守る」存在に変わった
リメイクされた服は
「新たなお役目」と「新たな生きがい」を得たのかもしれない
輝きたいのは人間だけじゃない
服も同じ
全ての「命」が輝ける文化を作りたい!
これがミラコラファッションチームの願いでもあるのです