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2020430

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.32】「問い」の力で、人は輝き躍動する

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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.32

  「問い」の力で、人は輝き躍動する

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前回のコラムの続きです

 

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.31】「問い」にも色々な種類があるよ

 

問いには種類があるよ

以下のような問いを立てると相手を閉ざしてしまう恐れがあるので注意しましょう

1.答えに導く「問い」

2.他人事の「問い」

3.信頼関係(間柄)なき「問い」

4.問いを目的とした「問い」

という内容でした。

 

では、どのようにすれば

相手が輝き躍動するのか?

というお話です。

 

まずもって大切なことは

 

問いの方向を定めること

 

間違っても「自分の答え」に導こうとしてはいけません

それは「誘導」になってしまうから。

逆に相手を閉ざすだけです。

 

まずは「自分目線」「自分の価値観」を取っ払うためにも

相手と同じ目線に立ちます

 

そして、目指すべき方向は

 

「個人的な幸せ」レベルではなく

 

個人も周囲も社会も地球も

「みんなが喜ぶ次元の幸せ」

を目指します

 

 

「ために」ではなく「ともに」でスタンバイします

 

ここで活用するのが

ミラコラ思考法です

 

1.中心思考(徹底的に相手を掘り下げる)

・目的の目的の目的は?

・なぜ?それはなぜ?それはなぜ?

・相手の過去や背景なども掘り下げる

 

2.両面思考

表だけではなく裏側からもみてみる

 

3.立場観点・多角度思考(なりきり思考)

様々な立場になりきって考えてみる

 

4.現実思考

それって思い込み?事実?

思い込みを取り除き、徹底的に現実(事実)だけをみてみる

 

5.“具体的”行動思考

あいまいな言葉は具体的にする

 

6.未来思考

ワクワクする未来を一緒に考える

何をどうすれば良いかを一緒に考える

 

この視点で

相手と一緒に問いを立て

一緒に考えていくわけです

 

簡単に言うと

 

途中まで積み上がった積み木を一旦壊し

1からもう一度一緒に作っていく感じ

 

これを意識して問いを立てていくと

 

自分も相手も気づかなかった「光」が見えてきます

 

その「光」が見えた瞬間

子どもたちの目の輝きといったらもうね

キラッキラですよ!!

 

その「光」が見えた瞬間

私たちファシリテーターも最高にワクワクします^^

 

 

そんな姿を見るのが

私たちミラコラファシリテーターの

最高の報酬なんですよね〜

 

 

 

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<バックナンバー>

vol.23 大切なのは「フォロー」

vol.24 「自分で決める」大切さ

vol.25 自分で決められない時にはこんなサポートを

vol.26 二宮金次郎のことばから学ぶ「両方が得をする方法?」

vol.27 人生の運気が上がる方法 〜徳貯金のススメ〜

vol.28 視点(考え方)を変えるだけで、心がスーッと穏やかになる!?

vol.29 子どもが家でダラダラしてて困っている方へ vol.1

vol.30 子どもが家でダラダラしてて困っている方へ vol.2

vol.31 「問い」にも色々な種類があるよ

vol.32 「問い」の力で、人は輝き躍動する

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