事業化プロジェクト

2019612

雨の里山♥こども保育園!

久々に、雨の中の里山♥こども保育園開催となりました!

初参加の園児が多い上、今回から先生として参加することになったミラコラキッズがたくさん!

この保育園では、先生も小学校3年生から中学校2年生の子どもたちです。

そんなわけで、どんなことに注意をしたら良いか、中学生のMINO園長から注意事項や園児たちへの接し方の説明をしました。

真剣な顔をして聞いています。

園長先生も説明上手に、先生たちも受け止め上手になりました。

今回の保育園は、3歳から小学3年生までが園児として参加してくれています。

「命を大切にする気持ちを持って帰って欲しい」と、
保育園の趣旨を説明しています。

園児たちはとても静かに話しを聞いてくれていますが、大人たちは全く手助けをしていません。

キッズ先生が、自分たちで子どもたちの注意を引く方法を考えて、実践しています。

里山で合流したキッズ先生たちを、園児たちに紹介しています。

今回は特にスケジュールを決めず、自由に過ごす日としました。

早速、絵を描き始める園児たち。

竹藪の中に見える青いテントは、なんとトイレ!!
水が不要なのに、清潔に使うことができる、防災用のトイレです。

今まで、10分掛けて大人の付きそいでトイレまで行っていました。

回を重ねるごとに大人の見守り係の出番がなくなっていましたが、いよいよ本当に見てるだけになってきました。

みんな、お気に入りの遊びを見つけて、遊び始めました。

最初は何をしたら良いか分からなくて、退屈そうにしていた園児たちも、試行錯誤しながら楽しめるようになりました。

こちらは、3歳以下の園児に付きそいできて下さった保護者さんたち。

雨の中、工具を扱うのはキケンだという園長先生の判断により、大人に依頼をして竹工作をしてもらうことになりました。

『お父さん工房』と命名!!

お父さん工房で作成されたスコップたち。

このスコップで、何をするかと言うと・・・・

 

真剣に何を話し合っているかと言うと・・・

「誰に落とし穴に落ちてもらったら良いと思いますか?」
を決めています・・・。

本日で、一番真剣に話し合い、強力な団結力を発揮する子どもたち・・・。

 

白羽の矢が立ったのは、一番頑張ってくれたお父さん工房のお父さん。

何というプレゼント・・・。

かなり精巧にできている落とし穴だったため、こっそり事前にお知らせしておきました。

そして・・・

期待以上に上手に落ちて、驚いてくれるお父さん!!

「だれだ~~!!こんなところに落とし穴を作ったのは~~!!」

子どもたちは大喜びです。

お父さん工房のみなさまと、素敵なトイレを用意してくれたおじいちゃんに、みんなでお礼を言います。

本当にありがとうございました!

どろどろの里山は、思った以上に楽しい!

 

みんな、また来てね!

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