誰かを頼ることの大切さ 〜企業とコラボする理由〜
社会人になって一番やっかいな病気が
どうせ私なんて
という自己卑下してしまう病気
これは謙遜に見えますが
実は一種の「傲慢(ごうまん)」です。
私たちはこれを「卑下慢(ひげまん)」と呼んでいます。
ひげまんの人の特徴として
「それは無理でしょ」
「いやー、難しいですねー」
と「無理」「難しい」という言葉を連発します。
なぜ「ひげまん」になってしまうのか?
たくさんの原因はあると思うのですが
その原因の一つに
一人でやらなきゃいけない
という囚われが考えられます
こちらの図を見てください
これはキャリア教育では有名な3つの円
やりたいこと
やるべきこと
やれること
この3つの重なりを見つけると良い
ということなのですが
「やれること」
というのを狭い視野でとらえてしまう人が多いなあという印象
「やれること」を
自分の力だけでやれること
ととらえてしまうと
そりゃ大したことはできないし
限界もたくさんあることでしょう
一人の力だけでは限界です
しかし、誰かの力を借りれば
実現できることはたくさんあるわけです。
もちろん
人に頼ることが当たり前になってしまうと
「依存」になってしまう。
ここは気をつけないといけません。
誰かの力を借りる勇気
ここは
子どもの頃から育んでおきたいポイントです。
ミラコラで
企業とコラボしている理由は
ここにあります。
子どもの力だけでは限界があります
だから企業の力を借りるのです。
資金力、豊富な知識、人脈、実現力、問題解決力など
なるほど!そんな方法を使えば実現できちゃうんだね!
という大きな成功体験と自信を手に入れることができます。
誰かに頼ることで
成功するイメージ
を持つことができれば
「無理」「難しい」
という言葉はなくなり
「こうすればできる!」
というやれる方法を考えられるようになるわけです。