代表ブログ

20191229

子どもにとって、家庭の中は「安心・安全」な場所になっているか?

子どもを承認すること

 

これができていれば

普段の子どもとのコミュニケーションの中で

子どもが安心して成長することができます。

 

ところが・・・

 

普段、子どもとの何気ない会話の中では

さりげなく「相手を否定してしまう」こともしばしば

 

どうしたら普段のコミュニケーションの中で

子どもを否定せずに承認できるのでしょうか?

 

そのヒントが

次回の「志の授業」の中で見出せそうです!

 

ミラコラキャリア塾

次回の志の先生は

ソッカ 株式会社 代表取締役

「小畑あきら」先生

 

普段はカメラマン&映像クリエイターの事業をされているのですが

小畑さんは自分の本業を

会話を通した平和活動家」

であるとおっしゃいます。

 

 

シンプルに「会話」だけをしていれば

争いも起こらず、みんなが平和になるんだ

とおっしゃいます。

 

子どもとのコミュニケーションも

「会話だけ」を大切にしていれば

なんの恐れも不安もなく

安心・安全に自分の意見を言えますし

自信をもってどんなことにもチャレンジできる子に成長できるはずです。

 

ところが

この「会話だけ」というのが

なかなか思うようにできない世の中になっているそうで・・・

 

普段何気ない時は

誰しもが「会話」をすることができます。

 

日曜日にサザエさんを見ながら談笑する時。

ご飯を食べながらお話をする時。

 

相手が何を言っても許せるし

何をしゃべっても「ふんふん」と話を聴くことができます。

 

ところが・・・

 

子どもが何かトラブルを起こした時や

約束を破った時などは

 

「なんでそんなことをしたの?」

「どうせ話を聞いてなかったんでしょ?」

「なんで言った通りにしないの?」

「いや、そうじゃないでしょ」

「何か言うことあるんじゃないの?」

 

と、

相手を疑ったり

途中で遮ったり

自分の意見をただぶつけたり

頭ごなしに叱ったり

 

なぜこうなってしまうかと言うと

心の中のどこかで

自分の思い通りになって欲しい

という自分の考えがでてしまうから。

 

普段できている「会話」とは全く違う

言うなれば「議論」になってしまうわけです。

 

議論になってしまうと

子どもは

「どうこの状況から逃れようか」

「何を言えば許してもらえるのだろうか?」

「何を言えば正解なのか?」

と答えを探すようになり、

本音を言えなくなってしまいます。

 

「会話」とは本来、自然体。

「自分の考え」を入れずに

ただただ相手の話を聴くのみ

 

どんな状況であろうと

とりあえず「自分の考え」をどこかに置いておき

相手の話をただただ聴くことに専念する

 

普段は「会話」ができているのに

感情(自分の考え)に左右されると

ついつい「議論」になってしまう・・・

 

子どもと接する際に

私心のない「会話」に徹することで

家庭でも学校でも

本人にとっての「安心・安全な場所」になるわけです。

なんの恐れもなく伸び伸びと成長できるわけです。

 

皆さんの家庭ではどうでしょうか?

お子さんの学校ではどうでしょうか?

 

普段のコミュニケーションが

安心・安全な場所になっているでしょうか?

 

 

理屈では分かるのですが・・・

 

ではどうやって

「自分の考え」を持たずに

「会話」をすることができようになるのか?

 

それには

トレーニングが必要だそうです。

 

次回のミラコラキャリア塾の

「志の授業」では

ソッカ 株式会社の小畑社長と一緒に

子どもたちと一緒に

そのトレーニングを実践したいと思います。

 

その様子は

次回のミラコラキャリア塾のブログにて

お伝えいたしますね!

 

子どもたちが分かりやすく

私たち大人へ教えてくれると思います^^

 

 

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