【ミラコラ EXPO 2019】パネルディスカッション 〜問題意識の教材化〜
小学生から始める「ミラコラ キャリア塾」
代表の山田です。
ゲスト講師の講演会＆パネルディスカッション
を行いました。
ゲスト講師はこの方！
京都フォーラム共働研究員
ミラコラアドバイザー
MIK代表
荒木さん
講演タイトルは
荒木セレクションから学ぶ
〜問題意識の教材化〜
荒木さんといえば、
ミラコラキッズが日々の活動の中で見つけた
幸せのタネから、毎月学びの題材になるように
「荒木セレクション」をしてくれています。
そんな荒木さん。
実は、人前で話をするのが大の苦手。
にも関わらず今回の講演会を引き受けてくれたのは
理由がありまして。
先月の共通カリキュラムの時に、
ゲスト講演誰がいいかな？
とキッズたちに聞いたところ、
その場にいた荒木さんが指名されたのでした（笑）
「言い訳をしない」
をモットーにしている荒木さん。
もう「NO」という選択肢はありません（笑）
30ページ以上のスライドを作ってくれた荒木さん。
相当な労力をかけていただいたのでしょう。
こどもの頃の写真を公開してくれたのは、
おそらくこの場が初めてではないでしょうか？
しかも、小学校６年生の時に書いた
「修学旅行記」まで公開してくれました＾＾
定価200円で販売しようとしていんですね。
荒木少年、可愛らしい＾＾
そんな荒木さんが
みんなに話してくれたのは、
最高の教科書は「本」以上に
「日常からの学び」の中にある
ということ。
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日常生活の中から、
問題意識を育むこと
を見つけていくことから始めていくことに、
本当の道があると私は考えている。
しかもそれは大人だけでははく、
子どもの時から始められるものである。
現に、ミラコラの山田さんが
子どもたちと共に行っている
「まちなかに幸せのタネを発見する」
という活動は、
子どもだからこそ気づく
問題意識の宝庫だと感じている。
実は、私たち大人は、
知識や常識のせいで、
日常からの問題意識を
見つけにくくなっている
という実態があるだけではないだろうか。
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だからこそ！
日々の日常の中で
「幸せ」や「不幸せ」を発見し、
全てを「より幸せ」に変換していく
キッズ・アゴラ（幸せのタネ）活動は、
まさに、
問題意識の教材化＝史上最高の教科書
と言える。
そんな問題提起をしていただいた後に、
パネルディスカッションを行いました。
山岸さんはこうおっしゃいます。
世の中の常識に囚われていてはいけない。
世の中の常識を疑うこと！
常に、なんでやねん！？なんでやねん！？
と疑問を持つこと。
これが問題意識の教材化のポイント
会場からの声も拾います。
学校って本当に行かなきゃいけないのか？
学校教育のレール（常識）には
おかしなところがいっぱい。
学校への疑問。
先生への疑問が沸き起こる。
勝谷さんはおっしゃいます。
いやもうね。
学校教育なんて、
おかしいところだらけですよね。
本当にそう思います。
でも、否定ばかりしていても
何も始まらない。
そうなんです！
否定の裏側を見てみると、
良い部分もあったりする。
一般的に「良い」とされていることも
裏側から見てみると、
「悪い部分」もあったりする。
常識に囚われて
目に見える部分＝表側
だけを見ていると、
裏側にある大切な部分を見落としてしまう。
こんな感じで・・・
こんな感じで・・・
大切なのは
表と裏、両面を見ること。
事実ではなく、真実を見ること。
「現実をただ見る」のではなく、
「現実をよく観る」こと
その上で、
自分はどう判断し、どう決断し、どう行動するのか？
ここが大切なんだと思います。
「問題意識の教材化」は
ミラコラの学びの真髄です。
とっても楽しく！深〜い！
パネルディスカッションでした。
荒木さん、山岸さん、勝谷さん！
ありがとうございました！
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