代表ブログ

2022114

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.99】勉強(5教科)は何のためにするのか?

小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!

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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.99

  勉強(5教科)は何のためにするのか?

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みなさん、こんにちは

ミラコラ山田です

 

勉強って何のためにやるの?

将来役に立つの?

 

子どもにこの質問をされて

スッキリ説明できる人はどれくらいいますでしょうか?

 

もちろん答えは一つではないでしょうし

正解も不正解もないのですが、

なかなか明確に答えられる人は少ないかもしれませんね

 

先日、

某「学習塾」を経営をされている

学長さんにお会いしました。

 

その学習塾はある地域にて10校舎くらいの塾を展開されていて

志望校の合格率もかなり高く、

どんどん塾生が増えているそうです

 

その学長さんが色々なキーワードをおっしゃっていました

 

何のために生まれてきて、どこへ向かうのか?

これをつかむことが勉強の目的だと思う

 

知識を教えてもらったり、知識を得て満足してもダメ

「実学」(実生活のかなからの学び)が大切

「実学」じゃないと本当の学びにはならない

 

おーーー!

ミラコラと同じ考え方!

私たちがいつも使っている言葉が

ザクザクと出てくる!

 

学長さんの子どもの頃をお聞きして納得でした

ご本人はまさに「実学」でここまできたそうです。

お父さんがそろばん教室をやっていて

子どもの頃からお手伝いをしていたそうです。

どんなチラシを作ったら良いか?

どこにチラシを貼ればいいか?

そのチラシをどこに配れば良いか?

子どもの頃からまさに

社会に出るための「実学」をされてきたそうです。

 

大学受験は失敗されたそうですが

まさに「実学=社会で生きる力」を

子どもの頃から経験してきたことが

「価値」になって今に生きているということでした。

 

じゃあ、なぜ子どもたちに

「勉強(5教科)」を教えているのか?

 

学び方も工夫しているそうです。

自分だけよしではなく、

勉強ができる子はできない子に教えたり、

勉強ができる子を見習えるような仕掛けを作ったり。

みんなで学びあいになるような場を作っているらしく。

 

「受験を目的にする」

 

ではなく

 

「受験」を手段として「社会で生きる力」を育む

 

これをまさに実践されていることが素晴らしいなあと

共感したわけです。

 

私たちミラコラも同じです

 

企業とコラボしたり、社長さんから学んだり、

一緒に事業を作ったり、商品を開発したり、

社会を良くする活動をしたり

 

それらは全て手段

 

それらを手段として

 

自分らしいキャリア=生き方(志)を見いだし

実践し続ける「道」を歩むことこそが

本当も目的だと思っています

 

その目的があってこそ!

どんな手段が一番有効なのか?

と、手段が生きてくるわけです!

 

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