これぞプロの仕事!夢の家「お仕事体験」フェスティバルの本質はここにあり
今年で6回目となる
夢の家「お仕事体験」フェスティバル
今年は11月1日(日)に開催されます
先日、体験ブースの出展企業のみなさんと
事前準備のために
鶴見緑地公園内の「竹」を切りに行ってきました
「竹ぼうきづくり」のために使う竹を確保する作業です
お休みの日に
30人以上も集まってくれました
決して儲かるわけでもなく
損得勘定なしに集まってくれたみなさん
「子どもたちの笑顔を見ること」
「未来の子どもたちの可能性をひらくこと」
これが何よりもの報酬であり
モチベーションの根源なんだと思います
今回の竹切り作業は
スーパー庭師集団の
(株)季節の詩のみなさんに仕切っていただきました
感動したことが2つあります
竹ぼうきをつくるには
竹ぼうきがどのように作られているのか?
を知る必要があります
季節の詩の石坂さんが
竹ぼうきの仕組みをとてもわかりやすくレクチャーしてくれました
えーーーー
竹ぼうきってものすごく複雑な仕組みで作られているんですねーーー
こんなの絶対に機械の大量生産ではできないですよ。。。
絶対に人間の手作業ですよ。
というか、
これがホームセンターで200円くらいで売っているわけですよね
どうしたらこんなに安く販売できるわけ?
石坂さん曰く
おそらく中国の質の高くない竹を使っている
おそらく中国の方が安い賃金で労働をしている
だからこそこんな金額で竹ぼうきが作られているんだと思う
こんなことを体験すると
竹ぼうきへの愛着が湧いてきます
竹ぼうきに心から感謝の気持ちが湧いてきました
ヘビやスズメバチに気をつけながら
竹を切り出し
作業場に運びこみ
ナタで枝を伐採し
それはそれは大変な作業が続きます
竹を全て切ってはいけないため
数カ所の竹林を移動しながらの作業
竹を切っては移動し、
竹を切っては移動しの連続
ふと周りを見渡すと
あれ?季節の詩のスタッフさんたちいない・・・
まさかどこかでサボっているわけはないし・・・
どこにいるんだろう?と探してみると
先ほどの竹林の付近で何やら別の作業をしていました
そう!私たちが作業をした「切りカス」などを
丁寧に掃除をしてくれていたのです
そりゃそうですよね
ここは公園。公園に遊びに来る人たちに迷惑をかけてはいけない。
立つ鳥跡を濁さす
いや、きた時よりも確実に綺麗になってるーーー
綺麗に掃除をしながら作業をすることは
作業場への、仕事への、感謝の気持ちが
溢れていたわけです
仕事は準備と片付けが一番大切だよ
礼に始まって、礼に終わる
これがプロの仕事
かっこいいーーーーー!
夢の家お仕事体験フェスティバルは
おかげさまでほぼ満席
しかし!
スーパー庭師集団「季節の詩」さんがサポートする
「こども花壇にチャレンジ」
「茶室の竹垣づくりにチャレンジ」
だけはまだ若干の空きがありますので
お早めにご予約ください〜
11月1日が楽しみです^^
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