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インテリアアテンダントプロジェクト2日目!~「伝える」とは~ | レポート | こどもキャリアパーク ミラコラ

レポート

2016127

インテリアアテンダントプロジェクト2日目!~「伝える」とは~


前回インテリアアテンダントプロジェクト1日目では「家族みんなが笑顔になる家」を模型やインテリアボードを使って形にしたミラコラキッズたち。僕の私の夢がぎっしり詰まった家を表現することが出来て大満足でした。ですが、もちろんこれで終わりではありません。自分たちの頭の中や心の中の想いを今度は作ってくれる人に伝えなくては実際に家は建ちません。2日目はその「伝える」ことを学びます。
今日はなんと本物の施工会社さんがキッズのプレゼンを見にいらっしゃいます。優秀な作品は実際にモデルルームになるかもしれない大チャンス。講師は前回と同じく一般社団法人日本インテリアアテンダント協会理事長の小川千賀子氏です。imgp4773

前回の様子はコチラ →→ http://miracolla.jp/report/20161121_130015/

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小川先生はまず始めにクイズを。「今日、私はみんなにお土産を持ってきました。さて、それは何でしょう」喜ぶキッズたち。「食べ物で、丸くて大きさはこれくらいかな」「お菓子?」「お菓子です」「クッキー?」「違います」「チョコ?」「違います」・・・いろんなお菓子の名前が飛び出しますがなかなか当たりません。先生の頭の中にはお土産の形がしっかりとあるのに、キッズたちにはなかなか伝わらないのです。「ね、伝えるって、なかなか難しいですよね」伝える難しさをまずは身をもって体感したキッズたち。それからしっかりレクチャーを受け今度は自分たちが伝える立場に立って「みんなが笑顔になる家」を伝える方法を探り出します。imgp4779imgp4787img_0012imgp4806それと並行して、一日目で作成した模型やインテリアボードの手直しも加えていきます。粘土で作った家具や小物類は残念ながら乾いて割れてしまったものもありました。でもさすがキッズ。その乾いた粘土をおもむろに砕きだすと…外壁を彩るイルミネーションに大変身。子供の発想力は本当に目を見張る楽しさがあります。imgp4807imgp4866imgp4796いよいよプレゼンのリハーサル。午後には、本物のディベロッパーさんの前で行うのです。気が抜けません。どのチームも思い思いに伝えようとしますが…家の中身や工夫した箇所の説明はあるのですが「なぜ」こだわったのか。「どのように」素晴らしいのか。それに触れていませんでした。代表の山さんもちょっぴり心配そう。imgp4819imgp4814imgp4815もちろん小川先生からもしっかり指摘がありました。今のままではプロの前で発表するレベルではないこと。そして何より「大きい声で、笑顔で!」みんなが笑顔になる家を作っていながら笑顔でプレゼンしたチームはなかったのです。プレゼン本番40分前。さあどうなるのでしょうか。
お昼休憩中、お弁当を食べながらも真剣にプレゼンについて見直します。どうしてこだわったのか。この家に住むとどんな良いことがあるのか。模型、インテリアボード、1日目の話し合いに用いた模造紙。すべて見直しながら一つ一つ確認しながらまたまた文章にしていきます。imgp4836imgp4838imgp4799imgp4841いよいよ本番です。本物のディベロッパーさんが3社もキッズの為に来てくださいました。中には遠く関西から駆けつけてくださった方も。株式会社マスターズの舟橋香織氏、有限会社稲葉の稲葉瞳美氏、(社)至福の家普及協会の池上建至氏、いずれも建築業界の第一線で活躍されているプロの方々です。まずは小川先生がスライドで1日目の様子を振り返りながらシンプルな間取りだった家がどう変わったのかワクワクを高めてくださいます。
本番のプレゼンでは、発表するチームの後ろにほかのチームも並びました。チームの枠を超えて全員で一丸となって思いを伝えます。今回はどのキッズも堂々と大きい声で笑顔です。「天井をガラス張りにすると昼には空が夜には星が見えます!」「床がふわふわなので転んでも怪我をしません!」「家の中に庭があるので散歩出来ます!」「家族と居る時間が長くなります!」「子どもの体力がつきます!」「リラックス出来ます!」「自然を大切にしようと思うようになります!」次々と言葉があふれる姿は40分前にダメ出しされていたものとは別人でした。質疑応答もきちんと受け答えします。こんなに短時間で立て直しができるなんて、正直スタッフも驚きました。imgp486320161204_132131img_0081img_3040imgp4857imgp4823いよいよ結果発表と総評。モデルルームに採用されるチームは…残念ながらなかったのですが、プロならではの評価や感想を、時には鋭く時には温かくどのチームにもたくさん頂けました。そこには大人から子供へという姿勢はなく、真剣にインテリアアテンダントの卵としてプレゼンに臨んだキッズたちにプロとして対等に接して下さったように感じられました。まさに「リアル」職業体験です。
総評の中でも、発想力、そしてプレゼン力を高く評価して下さりようやくキッズもほっとした顔をしました。残念ながら採用された案は無かったのですがアイディアの素晴らしさは高い評価を受けました。もしかしたら、いずれどこかで実際に形になったものを目に出来るかもしれませんね。20161204_14521120161204_145035img_3154最後は元気に記念撮影。今年最後のリアル職業体験プロジェクトも終了です。来年もこどものワクワクが止まらないプロジェクトをご期待ください。
今回のプロジェクト開催にあたりましてご尽力くださいました関係各位に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 
◇本日の様子をフォトギャラリーでも →→ http://miracolla.jp/report/20161207_162415/
 
◇今回のインテリアアテンダントプロジェクト第二日目について代表ブログ
→→ http://ameblo.jp/miracolla-yamada/entry-12226103727.html
◇ミラコラのリアル起業コースのことを知りたい方はこちら →→ http://miracolla.jp/business.html
 
 
 

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