ワンデー授業

2019916

【ミラコラ名古屋】9月度共通カリキュラム② 〜温故知新〜

ミラコラ名古屋 

9月度の共通カリキュラム

 

 

 

午前のパートでもう一つ共有したい学びがありまして^^

盛りだくさんですみません(汗)

ちなみに、この共通カリキュラムブログの目的

 ①参加したキッズたちの復習の意味

 ②キッズの親御さんへの学びの共有(家で対話してほしい)

 ③ミラコラに来ていない人への学びの共有

 ④ミラコラの他エリア拠点への参考

 

えー、前回のブログからの続きです^^

【ミラコラ名古屋】9月度共通カリキュラム① 〜真の自由ってなんだ?〜

 

 

さて!

キッズが見つけた幸せのタネの中から

毎月ミラコラアドバイザーの荒木さんが

学びの教材化として選ぶ「荒木セレクション」

https://miracolla.wixsite.com/agora

 

今月の2つ目はこちら!

 

 

なるほどね〜!

面白い問いですね〜!

 

これはですね、

実際に音楽をされているアーティストの方にきいてみました!

___________________________

それはね!

手作業だからだよ。

職人さんがね、いのちを使い切って手をかけているから。

だから微妙なところまで

繊細なところまで

音が出るんだな。

昔の職人の「いのち=想い」が今の時代まで生き続けているんだろうね。

___________________________

なるほど〜

さすが、音楽をされている方は深いですね〜!

 

もう一人のアーティストにも聞いてみました。

___________________________

魂がこもっているからじゃないでしょうか?

魂がこもっていることについて、もう少し詳しく説明しますと、

昔の楽器は、ほとんどが打楽器(叩く楽器)か吹奏楽器(吹く楽器)で、

その素材は動物の皮や骨です。 命を使った楽器で演奏される曲は、

神様や死者の怒りや悲しみを鎮(しず)めるレクイエム(鎮魂歌)などが代表格です。

また、戦いを盛り上げる曲や、お祝いの曲、お祭りの曲など、

魂にうったえかけるために音楽は存在していました。

___________________________

 

つぁーーーーーー!

これも深いなあーーー!

人間だけでなく、

動物たちの「いのち=想い」

今の時代に生き続けているんですねー。

 

 

さて!

今から外に出るよ〜!

久しぶりにフィールドワークに行こう!

 

街なかを歩きながら、

昔の人の技術や想いが込められているなあ

と言う「幸せのタネ」を探そう!

 

いざ!出発〜!!!

 

グループに分かれて「幸せのタネ(温故知新)」を探します^^

 

 

えーーー!?

ものの15分で戻ってきたけど、

見つけられたのかな???

 

ミラコラハウスに戻って

幸せのタネシートにまとめるキッズたち

 

そしてプレゼンテーションへ!

 

たくさん見つけてくれたのですが

抜粋して共有します

 

タイトル

「神社の門についてる縄」

いいですね〜!

この縄を見て「感謝の気持ち」がわいてきたんだね〜。

まさに昔の職人技が受け継がれてきています。

まさに残し続けていくもの=「伝統」ですね!

 

タイトル

「せせらぎの径」

 

うんうん

この遊歩道はね

山さんが小学生の頃にできたものなの。

その頃から素敵な景色で

今もほぼ変わっていない。

街の業者さんの

「子孫の代まで残し続けていきたい」

と言う想いが伝わってくるのです。

そしてこの遊歩道は

ミラコラ山田の原点でもありましてね(笑)

「せせらぎの径」は将来、長久手の「哲学の道」になっているかもしれない(笑)

モノを残しつつ「活用方法」の発展を将来に贈っていく可能性!?

【令和元年】せせらぎの径は、私の原点

 

タイトル

「屋根の瓦」

当時、瓦を開発した人の技術たるやスゴイですよね!

雨を通すことなく、

通気性を保つと言う技術。

そして、今!

この瓦のリサイクル技術を発展させて、

地球の環境問題に貢献する会社が誕生してきているのです。

こちらの会社!

石川県にある

(株)エコシステム

https://www.eco-system.ne.jp

私たちの知らないところで、

技術に技術をかけあわせて新たな進歩発展を生み出し

社会貢献している人たちがたくさんいるんですね〜!

 

 

 

電化製品の始まりはエジソンが開発したフィラメントですよね!

 

漢字は何千年前からの贈り物

しかも海外からの贈り物

 

 

さて!

私たちは先人たちの「たくさんの思いやり」

の恩恵を受けて今を生きています。

 

まずはありがとう!

と恩を感じること。

 

そして、そこに甘んじることなく。

 

先人の皆さんへの最高の恩返しは

私たちの将来世代に

その恩を送っていくこと!

まさしく「恩送り」

 

ミラコラキッズの皆さん

そのために!

私たちは学ぶのです。

人間的に成長するのです。

 

そして、将来、

社会のお役に立つことで

先人の皆さんへの恩返しと

将来世代への贈り物をしていきましょう!

 

もちろん私も一緒に!

 

20年後とその先へ

こどもと一緒にこころざす

 

 

 

キッズたちの気づきはこちら

 

 

 

 

 

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