ワンデー授業

2019521

【ミラコラ名古屋】5月度共通カリキュラム③ 〜 小学生が提案する「空き家活用事業」〜

ミラコラ名古屋の5月度共通カリキュラム

 

最後のパートは

仕事体感ワーク(こころざしのお手伝い)です^^

 

午前中の不動産体感ワークからの経験価値

午後①の和田さんのこころざしの授業からの経験価値

 

最後のワークはこの経験価値をまさに生かすワークとなりました。

 

和田社長からの

お題(こころざしのお手伝い)はこちらです!

実際の空き家データに基づいて、

オーナーさん、使う人、地域の皆さんが

「ともに幸せに」なれる空き家活用法を考えます。

本当に素晴らしいアイデアがあれば、

和田さんがオーナーさんに提案してくれるそうです!

 

さあ!みんな!

やったろうぜ〜🎵

 

 

 

さて!途中経過を発表してみよう!

どんな感じに仕上がったかな?

 

 

うんうん!

なかなかいい線いってるね〜!

 

せっかくなので

午前中に学んだto have〜to becomingの視点で高めてみてはどうだろう?

 

よっしゃー!

さらなるブラッシュアップ〜!

 

 

 

完成したアイデアはこちら!

 

なるほど!

オーナーさんが以前美容室をされていたので、想い的にも、構造的にも、美容室をしようという提案ですね!

素晴らしいのは、

捨てられた犬を引き取ってそこで飼うというアイデア!マンション暮らしでペットを飼えない人が、このスペースで飼うことができるかも!

そして、保健所の動物を美容室でカットして、メチャかわいくしちゃって、貰い手を増やすこともできちゃったり!

「ともにペットを飼う」

「ペットとともに成長し続ける」

同時にペット問題も解決できてしまいつつ、

いのちの大切さをともに育むことができる!

 

 

ふんふん。

お化け屋敷ねー!

こどもらしい(^^)

と思いきや!

 

目的が「対立した相手と立ち向かう勇気を得る!」

プレゼン資料には書いてないが発表によると

吊り橋効果により

・カップル率を高めたり、

・地域の人たちが仲良くなったり

するそうです^^

地域の人たちで運営するため、

歴代ぬらりひょん役

歴代お岩さん役

を記録していけば、

100年後には、ARやVRを活用して、

歴代のおばけ役が100年後も生き続けることができるらしい^^

 

アパートの定義を「住むための場所」にとどめることなく、

市民が主人公となれるような教室として貸し出したり。

開放スペースを設置することで、

みんなで映画上映会

みんなで女子会

こどもたちが後輩の子に宿題を教える教室

などを行うことができる。

まさに、

一人ひとりが主人公として、輝けるきっかけとなる場所

一人ひとりが活躍でき、学び合い、人が育つ場所

として歴史や文化をつくっていく活用方法。

 

庭に「旬の植物」を植えることで、

道を歩く人に「四季折々の幸せ」を提供するスペース

様々なワークショップを開催したり。

キッチンでは旬のお料理を提供したり。

「住んでない人」「ただ歩いている人」にも

生き方のきっかけを生み出すことができる!

旬の植物を植えるイベント

草刈りイベント

全てのプロスセスを「ともに」することができる!

 

to have〜to becomingに従ってまとめてくれました!

とてもわかりやすい!

 

ともに所有し

ともに生き

ともに行動し

ともに生み出し

ともに成長し

ともに文化をつくっていく

 

おお!

空き家のおかげでこのように生きていく人が増えていったら、

とてもステキな社会になりますね!

 

 

和田さん!

そのまま活用できるかどうかはわかりませんが、

要素やエッセンスは参考になるのではないでしょうか?

 

来月はミラコラ大阪、ミラコラ広島のみんなが

このワークショップをしてくれるので、

さらなるアイデアが出てくると思います!

 

フィードバックお待ちしてますね!

 

 

教えてもらう

 

のではなく

 

こころざしのお手伝い=こころざしを共にする

 

ことで

 

キッズたちにとって

 

間違いなく

 

将来へ向けての貴重な経験価値となっているはずです!

 

 

20年後とその先へ

こどもと一緒にこころざす

 

20年後は、小学生たちが30代になる頃。

間違いなく社会を担っていく主人公です。

 

そしてその先とは?

100年後?500年後?1000年後?

そのまたずっと先まで。

 

こどもキャリアパークミラコラ

ミラコラキャリア塾より

 

 

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