【ミラコラキャリア塾】10月ワンデー授業① 和と同、チームの力
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ミラコラキャリア塾「10月度 ワンデー授業」レポート vol.１
和と同、そしてチームの力
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10月のワンデー授業午前の部です！！
午前中にやるワークはコチラ！
新聞紙を使って、一番高くタワーを作り上げたチームが優勝です！
さあ、どんなタワーが出来上がるかな……？
それぞれのチームに与えられるのは新聞紙5枚
第1ラウンドは、新聞紙以外の使用が禁止（はさみ、テープなども不可）
第2ラウンドは、10枚だけセロハンテープを使ってもいい
第3ラウンドは、新聞紙をA4用紙30枚に変更して、セロハンテープ10枚
さて、どんなタワーが出来上がるのでしょうか
作戦会議の5分間を使って、どんなタワーを作るか話し合います……
タワーの形もそうですが、
同じくらいに大事なのは、
誰が、どの作業に当たるのか
作業内容の分担も勝敗の分かれ道となってきます……
話し合いの中で、今日のワークで大切なことを思い出します
和と同
似たような言葉ですが、しかし、明確に違う意味を持っています
和
簡単に言えば、上の絵にあるようなオーケストラです
ここにはどんな長所と短所があるかな？
「いろんな音が聞こえるから、すごいものが出来る！」
「でも、たくさん音があると合わせるのは大変そう……」
「前に出られる音と、陰で頑張る音があるよ」
「一つの音を聞きたいときに、その音だけは聞こえないな」
オーケストラ経験のある私ですが
たしかに、たくさんの楽器が集まって、その音を合わせるのはとても大変です
しかし、それが合わさったときの達成感や多幸感はおよそ言い表せるものではありません
では、同の長所と短所はどこでしょうか
「同じ人が多いから互いに技術を磨きあえる！」
「同じものが出来るから、やる気がない人がいても気づきづらいよね」
「自分たちで確認しあえることが多いよね」
「飽きちゃう人も出てきそう」
同じ楽器同士、同じことをやっているもの同士なら確かに「合わせる」のは
全く違うことをやっていると人たちと比べると、そう難しくはないでしょう
しかし、よりたくさんの景色を見られる機会は、
なるほどたしかに、キッズたちの言うように減ってしまうかもしれません
では、
和と同の違いも分かったところで
ペーパータワーゲーム
スタート！
さあ、キッズたちは思い思いにタワーを作り上げていきます……
上へ上へと、タワーがくみ上げられて行きます…
どのチームも負けないよう、高く積み上げていますが
土台が弱く、 塔のてっぺんが安定しないために
崩れてしまうことも……
高く上を目指し、丈夫な塔を作るには、
基礎を固めなくてはなりません
下の方が丈夫でないことには、上にどれだけ積み上げても、
簡単に壊れてしまうのです
どれだけ高い技術を身につけようと思っても
基礎ができていないことには、
それが上手く身につくことはありません
だからこそ、物事を始める際には
その始まりを、下積みを、
きちんと作っておく必要があるのです
そんなこと学んだ、ワンデー授業午前の部でした
（ちなみに最も高く塔を建てたのは、143センチでした）
【じんちゃんのココアブレイク vol.38】
（コーヒーとココアの混ぜ物に熱い牛乳を注いだ、カフェモカを家で楽しんでいます……）
先日、機会があって大学の研究発表会に参加しました
いろいろとコメントを求められたので、拙いなりに発言してきたわけですが
そこには、私を除いて二人、私の同級生ととある先生がいました
その二人のコメントのすごいことすごいこと
文章化は得意でも、言語化が苦手な私なのですが
「ああやっぱり言語化は得意ではないのだな」と、より強く実感しました
しかし、それがわかるほどには、つまり、自分の実力もあるわけで
なんだかままならないなあと、そう思った先日でしたとさ
以上、ココアブレイクでした～
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