【オンラインコース 6月vol.1】相手のことをよく知るインタビュー

小中学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

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ミラコラキャリア塾　オンラインコース　6月vol.1

　相手のことをよく知るインタビュー

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こんばんは！

ミラコラキャリア塾「オンラインコース」です。

 

6月の第1週目に行われたミラコラオンラインコースについてまとめていきたいと思います。

今回のキッズアゴラでやったワークは相手のことを深く知るインタビューです。

なぜこのワークをしたのかというと、今月の第３週目の仕事体感ワークにつながるからなのですが、詳しい内容は改めて書かせていただきます。

 

これまでもミラコラキッズは会社の社員さんへのインタビューを体験してきたのですが、今回のポイントは「相手のことを深く知る」ことです。

インタビューを通じて、相手のことをどこまで深く知れるかが新しい経験価値になると思っています。

 

では、どこまで深く知ることを目標とするかと言えば、インタビューをする側とされる側の双方に新たな気づきが得られるまでです。

インタビューをする側からすれば、相手の知らないところを知ることは簡単かもしれませんが、される側にも自分の知らないところを知ることになれるかどうかはとても難しいかもしれません。

でも、お互いがインタビューを通じて「やってよかった」と感じ合えるようになれるならば、素敵ですよね。ミラコラではそこをキッズたちと共に目指しています。

今回インタビューを受けたのはファシリテーターのあらきと、大学院生の石原くんの２名で、二人に質問したことをそれぞれのキッズたちが考えてくれました。もう一人、山さんも予定していたのですが、思っていたよりも盛り上がって、時間切れになってしまい、山さんに対して、キッズから質問だけを出してもらい、一人インタビューをチャット上でやっていただきました(^^;)。

キッズ：地元でのおすすめスポットはどこですか？

以下山さんの一人インタビューｗ。

山さん:せせらぎの径という遊歩道があってですね、ここ大好きですね
インタビューアー:なぜ好きなんですか？
山さん:ええとですね
噴水があって、そこから小川がずっと流れてるんですけどね
そこで、葉っぱで船を作って、レースをしたり、みんなで遊んでいたんです
インタビューアー:今でも葉っぱのレースをしているんですか？
山さん:今はやってませんよー
というか、最近、その噴水が止まっていて、川が流れていないんです
インタビューアー:山さんの人生にとって「せせらぎの径」とはなんですか？
山さん:えーーー、難しい質問だねー
うーん、「自分の哲学（生き方）の道」かなあ
インタビューアー:具体的に言うとどう言うことですか？
山さん:小中学校の頃は、友達と遊んだり、ひとりでマラソン大会の練習をしたり、
大人になった時は悩んだ時に何往復も歩いて考えたり、ブログのネタを書く時に歩いたり、原稿の締め切りに追われているときは、ここを歩くんです。
そうすると、いろいろなアイデアが浮かんでくるんです。
このせせらぎの径を歩きながら、僕の人生が培われたと言っても良いと思います。
山さん:この道には、たくさんの植物が生きているんですけど、
毎日のようにこの道を歩いているので、植物さんたちとも友達になっています。
毎日、植物に挨拶をしたり、会話をしながら、植物さんたちとともに成長しているなあって思いながら歩いています
なので、結論、「自分の哲学（生き方）の道」です
インタビューアー:今後のビジョンはありますか？
山さん:えっとですね、
この「せせらぎの径」をですね、京都の「哲学の道」みたいに、地元長久手の「哲学の道」としての観光スポットになったらいいなあって思ってます。
山さん:以上、一人インタビューでした（笑）

 

今回、相手のことを深く知るためのインタビューをしたことで、キッズたちの気づきが一段と深まってきたと感じています。

やはり実際にやってみることから、気づきことがたくさんありますね！

 

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