【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.29】子どもが家でダラダラしてて困っている方へ
こんにちは!
小学生が「生きる力」を身につける「ミラコラキャリア塾」
代表の山田です。
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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.29】
子どもが家でダラダラしてて困っている方へ
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響で
学校の休校も延期になり
お子さんたちも自宅で過ごす日々が続きていきます。
そんな中、お母さんたちと話しをしていると
こんな悩みを良く聞きます
ずっと家でダラダラ過ごしていて心配
自分から勉強をするわけでもなく・・・
ずっとテレビをみていたり
ずっとyoutubeをみていたり
ずっとゲームをしていたり
勉強しなさい!
ゲームばかりするな!
と、強制的にさせるのもどうかと思うし。
どうしたら良いのでしょうか?
なるほど、確かに。
それは心配になりますねー
正直、ご家庭の事情もお子さんのタイプもそれぞれなので
明確な答えはありません!
というか私にもわかりません!
というのが正直なところです
なんやねん、それ!!!
というご意見もごもっとも
しかしながら
「わからないこと」を認めること
って大切だと思うのです。
みなさん、昔新入社員だった頃を思い出しましょう
「わからないこと」があったらどうしたらいいでしょうか?
そうです!
わからなければ聞けばいい!
じゃ、誰に聞けばいい?
子どもに聞くしかないですよね?
ミラコラではいつもこのように
何かあれば
子どもに相談するようにしています
あ、もちろん対等にですよ
1.まずはダラダラしてる認識があるかを確認する
2.意図的にダラダラしているのか?目的を持ってダラダラしているのか?
3.やりたいことが見つからなくて困っているのか?
4.何かやりたいことのきっかけを与えて欲しいのかどうか?
5.このまま放っておいて欲しいのかどうか?
6.私からの提案を聞きたいかどうか?
このあたりを確認します。
提案を聞きたくないのであれば提案しません。
その代わりに
このままダラダラを続けると
どんなメリットがあるのか?どんなデメリットがあるのか?
将来、どんな大人になってしまう恐れがあるか、
自分の意見を論理的に伝えます。
もう一度いいます。
あくまで「対等」の立場でですよ!
あなたやりなさい
ではなく
一緒にやろう!
矢印を相手に向けるのではなく
相手の向かうべき方向に「ともに矢印を向ける」
これがミラコラのこだわりでもあります。