代表ブログ

20191216

「みんなで」の危険性 〜「みんなで」を深く考えてみた〜

こんにちは

小学生からはじめるミラコラキャリア塾

代表の山田です

 

 

私たちはついつい

 

「みんなでやろうよ!」

「みんなで話し合いなさいよ」

 

と軽々しく「みんなで」と言う言葉を使ってしまいます。

 

ところが・・・

 

この「みんなで」を履き違えると

ちょっと危険なことになってしまうこともあるのです。

 

例えば

やみくもに「みんな」で一括りにしてしまい

「みんな」でやれば何とかなると思い込んでしまうと・・・

やみくもに集められた「みんな」は困ってしまい

どうしたら良いか分からず

むしろ揉める原因になってしまったり・・・

「みんな」にしてしまったことにより

本人の主体性がなくなってしまったり・・・

 

◯「みんなで」っていったい誰のこと?

◯「良いみんな」と「良くないみんな」があるよ

◯グループとチームの違いってわかる?

◯「みんなで」ではなく「みんなで上手くやる」には具体的にどうしたら良いのか?

◯「違いを受け入れる」ってどういうこと?

 

このように

「物事を深く考える」

ことも「子どもの教育」ではとても大切。

私たち親も「深く考える」習慣を身につけることが大切です。

 

なぜかと言うと

子どもに答えにくいことを質問された時に

「それはそういうものなの。言われた通りにしておけばいいの。」

では子どもたちは納得できないからです。

 

納得のいく説明をするためには

6つの思考法が参考になります。

1.そもそもの目的ってなに?(中心思考)

2.物事の裏側を見てみよう(両面思考)

3.様々な立場の人のことを考えてみよう(立場観点・多角度思考)

4.それって事実?思い込み?憶測?(確定的事実思考)

5.つまりは具体的にどう行動するってこと?(具体的行動思考)

6.このままいくと将来はどうなる?(未来志向)

 

え?ちょっとむつかしい?

でもこれを使ってキッズたちに説明をすると

みんなすっごくスッキリ理解をしてくれるんですよ^^

 

今回のミラコラキャリア塾では

6つの思考法を使って

「みんなで」を深掘りしてみました!

 

◯ただ集まっただけの「みんな」はただのグループ

◯目的が同じの「みんな」はチーム

 

何も考えずにやみくもに「みんなで」で片付けてしまうと

ややこしいことになってしまう可能性もある

 

「みんなで上手くやる」ためにはどうすればいい?

◯目的を共有する

◯相手を受け入れる

◯相手のことをもっと知る

◯自分の考えを押しつけない

 

大人顔負けのキッズたちの学び!

 

その子どもたちを育てる私たち大人(親)も

一緒に学んでみませんか?

 

学びの様子はこちらです

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【ミラコラ名古屋】11月度共通カリキュラム② 「みんなで」の危険性 〜「みんなで」を深く考えてみた〜

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