対話から自覚したこと 〜「なるほどなぁ」からはじまる哲学〜
以前のブログで
「そろそろ本を書こう」と書いたことがありました。
このブログを書いたすぐ後に
出版社さんから連絡をいただきまして。
出版の話が少しずつ進んでいます。
まだ、正式に出版が決定しているわけではありませんが
やはり情報発信をするとカタチになってくるんだなあと。
出版の打合せには
ミラコラアドバイザーの荒木さんにも入ってもらっているのですが
出版社さんと荒木さんと私で対話をしている際に
こどもたちがミラコラに入会すると
やたらに学校で手を上げることが多くなる
という話題が出まして。
それがなぜなのか?
というのを分析していたのですが
自分でも無自覚にしている行為に対して
改めて
「あー、自然体でやっていたけど、結構考えながらやっているんだなあ」
と自覚をすることができたわけです。
その対話からの気づきを
荒木さんがメルマガに書いてくれていたのを共有します!
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今日は朝からあったミラコラの出版ミーティングからの気づきを共
今回の一番の気づきは、
山田さんが子どもに対してどういう問答を
ということです。
出版社の方から、
山田
どういう言い方をするのか?
という質問があって、
よくよく考
一番多いと感じたのは「なるほどなぁ」です。
これは山田さんと対
山田さんにとっての「なるほどなぁ」は、子ども
子どもの本来性を引き出す時に、
ことが求められます
もっとも、もとも
山田さんの場合、興味深いのは
「なるほどなぁ」を言った後に、打
も大事なところです。
ただ聞くだけではなく
このように、子どもどの信頼関係を絶えず作りながら、
私心を育む
が山田さんの中にはっきり
山田さ
その内容をその場にいる他の子どもたちの気づきにもなるよう
一対一であれば、山田さんに認められる
今回のミーティングで、今まで僕自身も無自覚であった山田さんの
京都フォーラム共働研究員
MIK代表
荒木一彰
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えー、荒木さん!
過分なるお言葉ありがとうございます(笑)
とにかく、
自分だけで考えることも大切ですが、
やはり第3者を交えて対話をした方がさらなる気づきが生まれることを再認識しました。
いわゆる3人文殊(三人寄れば文殊の知恵)ということですね^^
つまりは
共感 「なるほどなぁ」
編集 さらなるポジティブな学びに言い換える
問い より深い気づきになるよう問いかける
提案 みんなの学びとして提案
本人の成長としての提案
実践 行動への誘い
という流れを無自覚にやっていたことを自覚できたわけです。
ミラコラに通うキッズたちは
毎回、山さんからこの攻撃(笑)を受けるため
発言することに自信を持つのと
発言することで誰からのお役に立つ喜びを感じているのだろうなあと
再認識したわけです。
ここに関しては
「なるほどなぁ」からはじまる哲学
として、もっとわかりやすく明文化して行こうと思っています。