こどもたちだって、将来世代に送っていきたんだよ
里山♡こども保育園
なんだかんだで10回目でした^^
そう!記念すべき10回目。
ミラコラスピンオフの中でも
一番安定してきたプロジェクトでもあります。
当日の詳細はこちらのプロジェクトブログをご覧ください。
記事内にも合ったように
本日から「園長先生の交代」
が行われました。
初代園長先生
リンタロウ&MINO
新園長先生
リン君&みーちゃん
奇しくも
リン&みー
のコンビ(笑)
この日の「里山♡こども保育園」
雰囲気は今までの流れの通り安定の内容
テーマは「自然と友達になろう」「自然から学ぶ」
ただただ自然にあるものを使って遊びをクリエイトしていく
当初は「ひま〜」なんか遊ぶものないのー?
と言う子もいたけど、
今では
自然のものを使って、みんなで考えて遊びをクリエイトしていく
先生役のミラコラキッズもベテランの領域で本当に頼もしい
もちろん少々のハプニングや課題もあったのだけど
結論から言うと
問題なくスムーズに!
ことが進んだわけです。
新園長先生の
リン君&みーちゃんも
初回にしては
及第点
でしたよ!
素晴らしかったよ!
終わってからの
初代園長MINOからの言葉
がとっても印象的で学びがたくさん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱりさあ
新しい園長先生になったんだから
もう一度ゼロから話し合って組み立てていった方がいいと思う
私たちはさあ、そもそものコンセプトを決めるところから
パートナー企業の丸岡さんと一緒に
作り上げてきたじゃん?
だから今の里山♡こども保育園にも思い入れがあるわけよ
だからさあ、新園長先生のリン&みーにも
同じようなプロセスを経た方がいいと思う
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いやいや!
さすが初代園長先生
素晴らしい観点ですね。
本来の目的をよくわかっている
完成された里山♡こども保育園を
ただ単に続けて欲しいわけじゃないんだよね。
ゼロから里山♡こども保育園を作り上げたプロセスの中にこそ
本来の「自然から学ぶ」と言う本質があることを
MINOは体感として体得していたんだと思う
思い返せば
リンタロウとMINOの両園長先生は
よくケンカしましたよね(笑)
二人の考えをぶつけあって。
それだけ本気だったのかな。
「ストレスのない社会をつくりたい」
といいながら、
プログラムをばっちり決めすぎて
それが園児のストレスになったり(笑)
そして考えたプログラム通りに進まないことが原因で園長先生たちがストレスになったり
いや、でも、
そもそもストレスって悪いものなのか?
ストレスのおかげで楽しめることもあるのでは?
ストレスのおかげで成長できるのでは?
このように
計画して、行動して、失敗して、葛藤して、改善を繰り返しながら
深い深い学びを続けてきたよねー!
このプロセスを経たからこそ
今のMINOの成長がある
言葉にはしてないけど
里山♡こども保育園に愛着を持ち
里山♡こども保育園に感謝をしているんだと思う
だからこそ
自分が体得しただけで満足はできなかったんだと思う
よそでは得られない素晴らしい学びを得たからこそ
誰よりも自分自身がこの里山♡こども保育園のおかげで成長できたからこそ
「後輩たちにも同じような想いを味わって欲しい」
と心から思えたんだと思う
「恩返し」からの「恩送り」
まさに世代継承。
機会開発。
こどもたちの中にも
将来世代の幸せを願う心を持っているんだなあって。
とても嬉しい気持ちとともに
これからの期待感が増しました。
やはり確信します
人間は生まれた瞬間から
公共心=将来世代の幸せを願う心
を持って生まれてくる
ただ、その遺伝子が発現して表に出てくるかどうかは
「きっかけとなる場」があるかどうかで決まってくる
ミラコラはもちろんのこと
ミラコラから始まるスピンオフプロジェクトも含めて
こういった
内に秘めた「偉大なる力」を引き出す場づくりを
「こどものために」というよりも
「こどもたちとともに」
これからも「ともに生み出していきたい」
さて!
新園長先生のリン君&みーちゃん
先輩からの大切な贈り物だよ!
来年度からよりよい里山♡こども保育園を作っていこう!