映画「人生フルーツ」を見て
「人生フルーツ」という映画を見ました。
みなさん、ご覧になりましたか？
人生フルーツ公式サイト
お恥ずかしながらこの映画今まで見たことがなく。
今回が初めてでした。
風が吹けば、枯葉が落ちる
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が超えれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
とありますが
これ、私が感じたのは
このご夫婦のような生活をしなさいよ
という表面的な捉え方ではなく
このご夫婦の「生き方」から本質を学ぶことが大切だなあと
ただ単に
ゆっくり、こつこつ
ではなく
何を願って？
何を大切に？
一つひとつ丁寧に生きていくのか？
ここを大切にしてきたからこそ
このご夫婦の「願い」は
佐賀県の伊万里市にまで広がって行ったのでしょう。
そしてその「願い」は
この先全国に広がっていき
２００年後の将来世代まで続いていくのだろうなあ
そう感じました。
真の公共幸福とは？
永続的に発展し続ける世の中
を目指して、
日々突っ走しり続けている私にとって
何か大切な天からのメッセージなのかもしれないなあ
と思ったこの日の映画
素晴らしい「生き方」を残してくれた津端ご夫妻に
大いなる敬意と感謝をおくります。
ありがとうございます、感謝。
今回の映画は
イオンシネマを貸し切りまして。
１０年前から長久手市で計画されてきたリニモテラス構想を
市民の皆さんに知っていただくための
リニモテラス運営協議会主催のイベントだったのですが。
前売りチケットは完売。映画館は満席。１６０名の市民が集まってくれました。
まさに、
リニモテラスを通して大切にしたいことと
この映画がリンクしすぎていました。
さらには、
イベントに参加していただいた市民の皆さんが
私たちの想いに共感してくれたのが
とても嬉しかったのです。
３０年後、２００年後の将来世代へ
人として大切なものを贈っていきたい
それが私たちの願い