企業とミラコラがコラボする意味
本年度7月の
京都フォーラム
ミラコラのパートナー企業の
さんつね 三上さんがご発表をされました。
京都フォーラムで発表するということは、
ある意味、人生をかけた「大いなる志」の発表です。
今後の生き方、200年後の将来世代へ向けた
マコトの宣言を発表するわけです。
三上さんはそんな人生をかけた発表の中に
ミラコラの取り組みを紹介していただきました。
三上さんの問題意識からの
受取直しとこころざしの物語。
三上さんは、
ここ数年間ずっと
「いただきますの心」を
哲学し続けてきました。
ミラコラキッズたちは、
その三上さんのこころざしを
自分ごととし、
誰よりも「いただきます」を真剣に実践してきました。
「いただきます」は自分の心をキレイにします。
「いただきます」で家族が仲良くなります。
「いただきます」で仲間がつながってきます。
数の子アレンジコンテスト
ま
もずくなんでもコンテスト
「いただきますの歌」が完成するまでの物語
そして最後に「いただきますの歌」を流してくれました。
三上さんの問題意識からの
受取直しとこころざしの物語。
会場に割れんばかりの拍手が起こりました。
「感動して涙がでました」
とたくさんの方がコメントをくれました。
「いただきますの心」を理念とする「さんつね 」
その三上さんの「こころざし」に
ミラコラキッズたちは共感・共鳴しました。
そして、そのキッズたちにふれた
周囲の大人たちの心が動き出したのです。
三上さんが変わる
↓
こどもが変わる
↓
大人が変わる
↓
会社が変わる
↓
社会が変わる
↓
文化が変わる
「機」という考え方
「機」=発するを主るを機という
能動性が発揮される「機」=「スイッチ」
とも言える
本来性に目覚める「機」=「スイッチ」
公共心が発揮される「機」=「スイッチ」
良心が発露される「機」=「スイッチ」
今回の三上さんの発表によって
ミラコラキッズと企業が共働することで、
大人のマコトがはたらく「機」=「スイッチ」となる!
この大いなる可能性の現実的な証拠事例として
確信を持つことができました。
なぜ、こどもと触れると
大人の本来性が目覚める「機」=「スイッチ」になるのか?
おそらく、
私たちは大人になるにつれて、
こどもの頃に持っていた「純粋な心」を
置き忘れてしまうのではないか?
正しくいうと、
現実世界に生きていくために様々なことを学んでいく。
これはとても大切なことだが、
同時に、本来性を覆うことにもなり、
本来性が見えにくくなってしまうのではないか?
ところが、本来性むき出しのこどもに触れることで、
「本来性=本来の自分」の遺伝子が
思いっきり刺激され、溢れ出てくる!
こういったメカニズムなのではないか?
これを証明するのが
ミラコラキッズが見つけた幸せのタネ
小学生ですら、
もうすでに、
知識や価値観で自分自身の本来性を覆いはじめる。
だから、自分より小さい弟の本来性に刺激され元気をもらう。
良心とは将来世代のことである
という言葉を聴いたことがあるが、
本当にその通りだと思う。
<まとめ>
企業とミラコラがコラボすると
社長が変わる
↓
こどもが変わる
↓
大人が変わる
↓
会社が変わる
↓
社会が変わる
↓
文化が変わる
三上さん、素晴らしい気づきをありがとうございました。