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201973

7月3日は歴史に残る日に! 第1回ミラコラファシリテーター勉強会!

7月3日は歴史に残る日に!

第1回ミラコラファシリテーター勉強会!

 

全国のミラコラ拠点のみなさんが大阪に集結。

総勢10名の方にご参加いただきました!

 

結論から言いますと。

とても素晴らしい場になりました^^

 

いちファシリテーターとしての成長のみならず。

一人ひとりの生き方が変わるきっかけとなった日

全国の拠点が「マコトのはたらきあう共働態」に変わった日

 

そんな場になりました。

 

 

ミラコラの拠点が増えてきまして。

ミラコラ本部(名古屋)、ミラコラ大阪天王寺、ミラコラ広島(広島駅前、五日市)

に加え、

ミラコラ梅田天六、ミラコラ泉南、ミラコラ神戸、ミラコラ茨木がすでにオープンが決定しています。

あとは、ミラコラ淡路島、ミラコラ岡山が検討中

 

そんな状況。

 

少しずつミラコラが広がっていくことはとても嬉しいのです^^

 

ミラコラの何が良いのか?

学校や塾や習い事では学べないことってなんなの?

 

もちろん、

◯いろんな大人と出会える

◯企業とコラボする

◯自分たちで考えて行動する場がある

 

などの具体的なことも挙げられますが、

 

よく言われるのが

 

とにかく深い!

 

ということ

 

「ミラコラってとにかく深いですよね!」

「大人でも答えにくいような深〜い学びをしてますよね!」

「子どもたちがこんなにも深い話をスラスラ発表するなんて!すごい!」

「私たち見学する大人たちの方が学ばせていただきました」

 

ミラコラに見学に来てくれる大人の人たちは

口をそろえてこうおっしゃってくれます。

 

「学びが深い」からこそ!

キッズたちが劇的な成長を見せてくれるんだと思います。

とってもうれしいお話し 〜ミラコラ保護者面談より〜

 

おそらくここが、

他が真似できないミラコラの独自性なのかな?

と思ったりしています。

 

ポイントは2点だと思っています。

 

 

1.コンテンツ(教材)の充実

これはもちろん力を入れています。

コンテンツの内容を「より深く」を追求する。

なるべくファシリテーターの力量に左右されないように

コンテンツだけで学びのクオリティを深め、高めていきたい。

こちらに関しては、日々発展途上中!

 

そして、逆行してしまいますが、

もう一つがこちら

 

2.ファシリテーターの力量

なるべくファシリテーターに依存しない構造にしたいのですが、

「より深く」を追求すると

どうしてもファシリテーターの存在が重要になってきてしまうのです。

どれだけ素晴らしいコンテンツを作ろうが、

ミラコラは「答えがない」もの。

誰が何を言っても正解なのです。

答えのない誰かの発言に対し、

どうそれを生かすか?

どう受取直すか?

コンテンツ化ができないのです。

相手によっても応答方法は変わるし、

状況によっても変わってくる。

キッズの発言した答えこそが

最大の教材になるわけです。

 

すなわち!

 

ミラコラは

思いっきりLIVEなのです。

 

だから、

どれだけ素晴らしい「こころざしムービー」を作ったとしても、

「こころざしムービー」から学ぶのではなく、

それを見たキッズの応答から学ぶのがミラコラなのです。

問題意識の教材化であり、

情動の教材化であり、

良心の教材化なのです。

 

ということでね!

 

ミラコラの各拠点のファシリテーターの力量も

とても重要になるのです。

 

こんな話をしますとね・・・

 

いやいや、そんなにレベル高いんだったら、

ミラコラのファシリテーターなんて無理っしょ。

自分なんかにできないっすよ。

 

という声も聞こえてきますが・・・

 

そんなことはない!

 

と私は断言します。

 

多少の技術や慣れは必要ですけどね、

 

そんなことよりも

大切な原則(ポイント)があるのです。

 

その原則さえ押さえていれば、

 

誰でもミラコラファシリテーターはできます!

 

 

できるか?できないか?

じゃなくて、

やろうとするか?やろうとしないか?

いや、

やるか?やらないか?

 

この原則を体得すればね。

ミラコラのファシリテートどころか、

部下育成にも、会議の進行にも、

子育てでも「無敵」になれます!

自分はもちろん周囲がみんな能動的になり、

成長していくサイクルに入れます。

 

その原則って???

実はとってもシンプルです。

 

 

前置きが長くなりましたが(笑)

いやいや、かなり前置き長すぎるっしょ(爆)

 

 

ということで!

 

全国各地のミラコラ拠点がより一層発展するために。

全国のキッズたちが社会で大活躍し、

社会文化が変わるために。

 

記念すべき

2019年7月3日

 

第1回 ミラコラファシリテーター勉強会が

大阪にて開催されたわけです!

 

過去約20年に渡る

私、山田の経験価値を体系化したもの。

全てのノウハウを惜しみなくオープンにしたもの。

そして、

そこに、各拠点のファシリテーターたちの

経験価値が加われば!

人数が増えれば増えるほど、

2乗、3乗、4乗と深化&進化していく!

 

これがミラコラファシリテーター勉強会

 

参加してくれた

ミラコラアドバイザーの荒木さんは

ご自身のメルマガでこうまとめていただきました。

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今日は一日参加した、ミラコラのファシリテーター勉強会の初回での気づきを共有したいと思います。この勉強会を始めた目的は、「ミラコラキャリア塾のファシリテーターとして必要な「道」と「術」を学び合う」ことです。参加してみて気づいたのは、これまで山田さんが培ってきた気づきやノウハウを惜しみなく共有していただけた良い機会でした。単に、山田さんのようにファシリティの能力を身につけるための研修ではないという点が強調されていたところが非常に重要です。

改めて、今なぜファシリテーターを育てるという問題意識が山田さんに芽生えたかというところから受け取り直して行くことが重要だと思っています。それは、簡潔に言えば、山田さんの首が回らないほど忙しくなり始めたということと、ミラコラの拠点が拡大していくことが見えてきたからです。これらの要因によって、ファシリテーターの質が非常に重要視されてきます。

そもそもファシリテーターとはどんな存在なのかというところから勉強会が始まりました。ここでは、一般的な意味ではなく、ミラコラにおけるファシリテーターに限定されます。しかしながら、その限定がかえって、より広い可能性を秘めていると感じられるので、ミラコラという場は魅力的です。

ミラコラにおけるファシリテーターとは、言葉で言えば「促進者」です。ではどんなことを促進するのか。それは、子どもたちが目指す「あるべき姿」に向けて、問いを立てることで各人を促進していきます。しかもこの促進の形も一つではないのです。ある時は、導き手となって引っ張るという促進があったり、またある時は、同じ立場に立って一緒に並走するという促進があります。そして、ミラコラでしかありえない促進の形があることを知りました。それは大人だけが促進するのではなく、子どもが他の子どもにとっての促進者になる時があるということです。子どもを単なる学び手にとどめないミラコラならではの発想だと思います。子どもたちも一緒になってミラコラを作っていこうという山田さんの想いを強く感じました。ただし、子どもに任せられることを重視した場でミラコラが終わらないというところが一層魅力を増していると感じられる発言が山田さんからありました。それは、子どもに対して素直に尊敬できるんだよねと発言した後に、ファシリテーターとして、「誰にでも尊敬される存在になろうとする」という一言です。これは一見すると矛盾するように感じるかもしれませんが、子どもに対して尊敬できるからこそ、子どもから尊敬される存在を目指せるということが山田さんの中で自然につながっていることを実感できるものでした。この両面性があるからこそ、子どもたちは山田さんから離れようとはしないんだと確信しました。

今回の勉強会では、各拠点のファシリテーターが集まっていたので、それぞれの問題意識と現状が垣間見れたのも、僕自身としては参加して良かったと感じた点です。山田さんからいろんな問いかけが皆さんにされたことで、一人ひとりが自分の足らざるところを実感していたと思われます。ここで注意すべきなのは、山田さんと比べて、できているかどうかが重要ではないということです。山田さんと全く同じように振る舞える人が求められているのではなく、あくまでも各拠点の特色を育むことが重視されていました。もちろん、何でもアリということではなく、ミラコラとしての根幹はしっかりと共有された上での話です。その根幹は、ミラコラの理念です。
https://miracolla.jp/career/

この勉強会で、山田さんの口からミラコラが大切にしていることを聞けたことは非常に良かったと思います。その上でHPの内容を見ていくと、なるほどと感じるところがたくさんありました。それについては明日アップします。

京都フォーラム共働研究員
MIK代表
荒木一彰

 

 

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