なぜ「子ども」と「大人」がコラボするのか？

私たちミラコラが

 

なぜ「子ども」と「大人」がコラボするのか？

 

というお話し。

 

 

一般的に多いのは

 

子どもに何か体験をさせてあげよう

子どもに教えてあげよう

 

という考え方

 

これ自体はとても素晴らしいことだと思っています

 

ただ、私が注意したいなあと思っているのは

 

大人の「正解」を押しつけたくない

ということなんです

 

私たち人間はどうしても

何か自分が知識や正解、セオリーを知っていると

それを教えたくなってしまう癖がある

 

それが悪いわけではないし

良くはたらくこともあるのですが

 

結局、その「正解」を超えることができないし

 

「私が教えてあげたよ」

ということに自己満足してしまう恐れがある

 

なんとかこれを超えたい！！！

 

ここが

「子ども」と「大人」のコラボにこだわる理由です

 

 

というのはですね

 

「社会を良くする方法」

なんて誰も正解を知りませんよね？

 

子どもも知らないし、分からない

大人も知らないし、分からない

 

だからこそ

大人も一生懸命考えるんです

大人も本気で悩むんです

大人だけの力だけでは限界なんです

必死だからこそ子どもたちの意見を聞きたいんです

子どもたちにも助けて欲しいんです

 

以前、ミラコラとある企業さんがコラボして

社員さんたちと共働したことがありました

 

やや受動的だった社員さんが

急に、能動的に働き始めました

 

なぜ変わったんですか？と尋ねると

 

あんなに純粋に僕たちと一緒に頑張ってくれる子どもの姿を見たら

なんだか恥ずかしくなってきましてね。

もっとちゃんと生きようと思ったんです。

子どもたちに誇れる人間になろうって思ったんです。

 

子どもたちが大人の心を動かしたんです！

 

そして

そんな「謙虚に素直に変わろうと努力する大人の姿」を見て

子どもたちも「こんな大人になりたい！」と心が動く

 

まさに

 

真の学び合い

真の育み合い

真の高め合い

 

 

「ために」だけではこの場は生まれにくい

 

 

大人は、子どもたちに対して

「アイデア力」「知識力」「技術力」「実行力」を提供する

 

子どもは、大人たちに対して

「純粋な心」「自然感覚」を提供する

 

 

 

「ために」ではなく「ともに」

 

子どもと大人が対等の立場で

同じ目的を持ち

同じ目標を持ち

お互いが全力で努力し行動し

お互いの足らざるを補い合う

 

だから私たちミラコラは

「子ども」と「大人」がコラボにこだわるのです

 

 

 

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