「否定する人を否定する」という負のループを超えたい

小学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

 

こんにちは

ミラコラ山田です

 

今日は「山田の独り言」

 

最近、キッズたちと一緒に

「和（わ）」について学び合っています

 

みんなが輝きあい

真の意味で調和した状態

 

妥協の連続のネガティブな調和ではなく

イノベーションするポジティブな調和

 

これを「和（わ）」と呼びます

 

そのためには

 

否定ではなく提案する

 

ことが大切だと思っています

 

 

 

しかしながらこの考え方は

一歩今違うと

ついつい

 

否定する人を否定する

 

という負のループに陥ってしまうことがあります

 

これまで私は

デモ活動などにあまり良い印象を持っていませんでした

「否定だけして自分は何もしない」ということに違和感を感じていました

 

しかしながら

否定の意見が大多数になれば

「社会は動く」こともある

実際、海外ではデモ活動により

国が動き、企業が動く事例もたくさんあるそうで

そこまでいくとデモ活動も意味があるよなあと気づく

 

しかしながら

そこには大きな痛みを伴うし

それが発端で戦争に陥ることもある

 

今の社会を見てみてみると

人として大切な美しい心や利他心を

閉ざそうとする法律や仕組みが目立つ

もはや「閉ざす社会構造」が目立つ

 

でも、一人ひとりと向き合うと

ほぼ全員が美しい心を持っていることがわかる

 

ところが

「立場」や「仕組み」になった瞬間に

その美しい心が引っ込んでしまい閉ざされていく

 

だからその社会構造を否定して

強引に変えようとすると・・・

 

やはり痛みを伴うし

争いのもとになり

 

「否定を否定する」という負のループに陥り

やがて自分たちも否定される

 

どうしたら良いものか・・・

と葛藤が続く

 

だからミラコラを始めたわけです

 

今の社会を変えようとするのも良いと思います

デモ活動も良いと思います

しかしながら私はその選択よりも

第３の選択をしたいと思ったんです

子どもたちと一緒により良い社会構造を提案していくこと

そしてその提案に「あー、その方法もいいね〜」

と大人が賛同し、一緒に行動を起こしていけば

気づいたら社会は変わっているはず

 

そう！

否定ではなく「提案」をしていく社会構造

上から下ではなく

下から上をつくっていく

 

最初は小さいかもしれないが

その動きはやがてダイナミックになっていく

 

しかし！

もしその提案が

「自分たちだけの幸せ」だったり

「自分たちだけ良しの考え方」であれば

賛同者は増えないでしょう

 

 

みんなの幸せが私の幸せ

 

この考え方であれば

誰もが賛同してくれるはずですし

植物や動物たちも賛同してくれるでしょうし

１００年後の将来世代も賛同してくれるはずです

 

 

ミラコラの未来創造コースで行なっている

各事業化プロジェクトは「事業化」が目的ではありません

 

「みんなの幸せが私の幸せ」となる社会構造が目的であり

１００年後の将来世代への「新たな文化の提案」なんだ

 

改めてここを実感しています。

 

 

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