代表ブログ

20201218

【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.53】否定と批判の違い。いやそれよりも。

小学生である今から行うキャリア教育!
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう!

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【家庭で実践!ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.53

    否定と批判の違い。いやそれよりも。

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みなさんは、否定されるのってすきですか?

お子さんはどうですか?

批判すると喜びますか?嫌がりますか?

 

ところでみなさんは
否定と批判の違いってご存知ですか?

 

否定
そうでないと打ち消すこと。いつわりであるとすること。

批判
①物事に検討を加えて、判定・評価すること。
②人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること

 

 

否定と批判

どちらが良いのでしょうか?

 

というような議論をするよりも

 

ミラコラでは
「より良い提案」をすることを大切にしています

 

 

否定だろうと批判だろうと
ネガティブな意味合いが含まれています

 

自分はもっと成長したいから
どんどん否定や批判をしてほしい!

ということであれば
遠慮なく批判をしてあげれば良いのですが

人間そんなに強い人ばかりではありませんよね

 

 

否定
Aは間違っている

 

批判
Aは間違っている。Bにすべきだ。

 

こちらどう感じますか?

 

それと比べて
こちらはいかがでしょうか?

 

提案
Bにしたらもっと良くなると思うんだけど、どうかなあ?

 

もちろんケースバイケースですので
否定が必要な時も、批判が必要な時もあるでしょう

 

ただ

あえて「Aは間違っている」ことに触れずに

「提案」だけすることで

 

あ、確かに!Bの方がいいね!
あー、ということはAは間違っていたのかもしれないなあ

 

と、わざわざ批判をしなくても
自分で気づきますよね

 

 

伝えたい想いは同じです

ただ言葉を変えるだけで
ただ言い方を変えるだけで

相手に伝わる印象は大きく変わります

 

 

否定、批判、提案

相手の状況に合わせて
うまく使い分けてみてはいかがでしょうか?

 

 

追伸

ちなみに私はですね

否定、批判は自分に向けるもの
常に、相手にポジティブに提案できる人になりたい

と、いつも心がけています^^

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