【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.４8】感情を大切にすること

小学生である今から行うキャリア教育！
ミラコラで「現実をよく観る力」と「未来をつくる力」を育もう！

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【家庭で実践！ミラコラ的キャリア教育のススメ vol.４８】

　　　　　　感情を大切にすること

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社会人向けの社員研修をしていて思うこと

 

感情をあまり出さない・・・

 

人が増えているなあという印象

 

感情が乏しいというよりも

大人になるプロセスの中で

感情を出す機会がどんどん少なくなってきたのか？

もしくはあえて感情を出さないようにしてきたのか？

 

たとえば

研修プログラムの中で

「上司からの手紙」というものがありまして

事前に上司が部下に手紙を書き

それをサプライズで渡すというものなのですが

 

手紙を読んでどんな感情がわいてきましたか？

一言でお願いします

 

と聞くと

 

半数くらいが

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まだまだ自分ができていないことが

たくさんあるということに気づきました

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自分ではやっているつもりだけど

上司からするとまだまだなのかなあと思いました

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と、評論のようなコメントが出てきます

 

いやいや

「どんな感情がわいてきましたか？」

と聞いているんですよ

感情を一言で教えてください

と聞き直すと

 

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え？感情ですか？

うーん・・・

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と考え混んでしまいます

 

色々あるでしょ

「嬉しい」とか「ありがたい」とか

「悔しい」とか「腹たつ」とか

と差し水を出すと

 

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もっと頑張りたいです

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「ありがたいなあ」と思いました

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うれしいです

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と、やっと感情が出てきます

 

 

感情の言葉が出てきて

やっと、本人の目に輝きが戻ってきます

 

 

ミラコラでは

このように「感情」を大切にしています

 

なぜかというと

感情こそがエネルギーであり

「行動力」への第一歩だからです

 

感情を高めていくことで

情動（感じたことを行動に起こす力）が芽生えてきます

 

社会人で活躍するために求めれられるのは

口だけでなく、評論だけでなく

「行動力」

 

行動力を高めるためにも

感情そして情動を大切に育んでいきたいなあ

と思っています