育ててくれて、ありがとう

長久手市10周年おめでとうございます。
私は長久手が市になるちょっと前に県外から移住してきました。小さい子供を抱え、親戚も知り合いも居ない長久手に来て、不安な気持ちでいっぱいでした。

子育てひろばや公園に通っていくうちに同じ子育てをする親御さんに知り合うようになりました。愛知、岐阜、三重、静岡、関東、関西、九州、四国、中国、インド等様々な出身地の親御さんに長久手で出会い一緒に子育てをしてきました。出身地が違っても子を思う親心は一緒なんだと心強く思った事がありました。この10年で町の様子も変わり、家族も増え、子供も、一緒に育ってきた子供のお友達も大きくなってきました。

この写真は長久手市中央図書館の近くの歩道橋です。図書館に本を借り、桧ヶ根公園で遊び、帰ろうとしたときに、またこの歩道橋を上まで登って車を見て帰るという繰り返しをたくさんしてきました。図書館で大声を出してしまい静かにしてねと注意したり、公園でなかなか帰ろうとせず暗くなるまで遊んだり、噴水にびっくりしたり、落ち葉を拾ったり、たくさんの思い出がここ長久手にあります。貴重な子育て期間を長久手で過ごし、たくさんの方々に出会い、一緒に遊んだり、悩みを共有したり、ファミサポさんには子供の送迎をお願いしたり、大変なときに助けていただき、感謝しかありません。


こんな素敵な出会いをくれた子供たちに感謝です。私を親にしてくれてありがとう。長久手で育ったことを誇りに幸せになってくださいね。

はるかり