秋の朝、心地よい日差しや木漏れ日、澄んだ空気。
1日の始まりを元気づけてくれる空気。
最近もっぱら私はこの原邸公園を朝のジョギングコースの中心に位置している。
ここから香流川沿いをぐるっと一周廻る。そして最後に公園内を一周回ってゴール。
ふと見ると、落ち葉をコンポストとして肥料にしている、そんな何気ないエコシステムがある。
近所の小学生たちが遊具で遊んだり、中高生のお兄ちゃん達も壁を相手に投球やゴールキックの練習をしている。
いろんな鳥やってくる。蝶もやってくる。
中央部に丘があり、雪が積もるとプチスキー場のようになる。
そんな何気ない公園なのだがとても居心地が良い。
この公園100年後もそのままであってほしいと思う。
藤井 和永