この写真はNPO法人ながいくさんの、ぽんぽんという子育て広場で遊んでいる姿です。わたしはこの場所を未来の子どもたちのために残したいと思いました。
わたしは、実母に障がいがあり、もともと実家を頼れなかったので産後はひとりでした。そこへコロナ禍が重なって、産後は家にこもりっきり…
結婚して長久手市に引っ越してきたので知り合いやママ友もおらず、産後は心身共にまいっていました。
緊急事態宣言があけた頃、ぽんぽんの存在を知り遊びに行くと、スタッフの方が皆さん温かく迎えてくださり、子育ての何気ない話や愚痴をきいてくださり、喜びも共感してくれました。他の子育て中のママさんとも知り合えたので、娘もわたしもお友だちができ、その後は楽しく過ごせました。
ここの存在があったので、人との繋がりができ、産後うつや育児ノイローゼにならずに済みました。
子育て中のママやパパの居場所があることは、子どもたちのためにつながることだと思うので、この場所を残したいです。
また、ぽんぽんは子育て広場だけでなく、子ども食堂や子どもたちの放課後の居場所なども作っていて、いまの時代には欠かせない場所だと感じています。
未来の子どもたちのために、いろんな人と出逢い、自分の居場所を見つけられるように、この場所を未来に残したいです。
カラフル